こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

大英博物館の至宝展

2004-05-11 00:00:00 | 未分類
今日は、福岡市立美術館へ「大英博物館の至宝展」を見に行きました。

見られて一番うれしかったのは「アーサー・コナン・ドイルの閲覧室利用券申請書」(^^;)

本物であれば「ロゼッタ・ストーン」なんですけど、残念ながら複製品なもので、イギリスまで行かなくては見られないんですねぇ。貴重なものだから、仕方ありません。

あと、何となく「スカラベ」には、魅かれるものを感じました。ミイラとかミイラマスクは、見る機会が多いのであまり真剣には見ませんでした。

他に興味を引かれたのは「クピドとライオンのモザイク」で、本当に細かいモザイク画で、繊細な絵でした。

次に「ホメロスの胸像」は、大きいせいもあるのでしょうが、迫力ありました。
欲しいと思ったのは「ルイス島のチェス駒」で、見た目が愛らしく感じました。でも私、将棋はできるけどチェスはやったことありませんから、持っても意味ありませんね(^^;)

面白かったのは「海図」で、木の枝だったかな?と貝殻を組み合わせてつくったもの。どこだったかな?マーシャル諸島でしたっけ、カヌーで島々を渡るのに使っていたそうです。

「仏足跡」は初めて見たので、興味深かったですね。仏陀の姿を描くのは、恐れ多いので、足跡を拝んでいたそうです。

「仏陀立像」とか「銅鐸」とか日本や中国のものも多かったのですが、日頃見慣れているとか、よく知っているものは、つい、いい加減に見てしまいました。ごめんなさい。

他にも、色々と興味深いものはありますが、長くなるので、はしょらせていただきます。

写真は、美術館の帰りに、大濠公園から福岡タワーを望む風景を撮ったものです。

今日は、古本屋めぐりもし、忙しい一日でした。

コメント
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