ショートショートＴＯＷＮまたしても

我ながら、よく続くなぁと思っていますがショートショートＴＯＷＮ昨日更新されました。

ブックショップ１０回は、そろそろネタが尽きてきたかなぁ？と感じました。
家電書　　ネットワーク家電を使いこなす極意が書かれた書。
　　　　　うーん、いまいち。エアコンの設定温度を如何にするかを苦悩までしませんって（＾＾；）
勤断の書　リストラをスムーズにするための指南書。
　　　　　笑えませんー。困ったね、何とも。
発火善書　善い本がいっせいに発火するという奇妙な事件が発生した。
　　　　　それをドキュメンタリータッチで書き上げた労作。
　　　　　ズレシャムの法則って知りませんでした。無知？

さて、ショートショートスクエアは『百メートル自由形』
今回も、江坂遊さんですね。
由希のクラスにとびきりかっこいい男子生徒が転校してきた。
名前は、水主進（みずぬしすすむ）
初めは女生徒の人気の高かった彼も、宿題はせず、授業中はいねむり、体育はずる休み、
友達付き合いは一切せず、クラブにも入らず、無口でとりつく島がない、とあっては、
人気も下降の一途をたどっていった。
ただ一人、由希を残して。
ある日、由希が雨に降られて困っていると、なぜか水主が優しく声を掛けてきた。
そして、不思議な力で傘もないのに雨に降られない空間を作り出した。

・・・あまり書くと本になった時の楽しみが減りますので、これくらいで。
ただシリアスな話と思いきや、最後は笑えるというか、ほのぼのしていて
水主も、不幸とは言い切れない結末を迎えています。
わりと好きかもしれません。

今日は、ＮＨＫスペシャルでローマ帝国についてやっていましたが、
前もって、少しでも本を読んでいてよかったと感じました。
学生時代にこういう意欲があれば、もっと良かったんですけどねー。
まぁ今からでも、色々知ることを楽しめたらと思います。
いつまで続くかなー？(^^ゞ