ダン・シモンズ氏の『オリュンポス 上』を読みました。
地球化された火星で、絶世の美女ヘレネをめぐって始まったトロイア戦争。
戦っていたギリシャ神話の英雄たちは、圧倒的な力をふるう神々に対して
ついに、叛旗をひるがえした。
また地球では、数千年にわたり怠惰な暮らしをしていた人類を、これまで忠実な召使として
働いていたヴォイニックスが殺し始めた。
ギリシャの英雄や神々が、なぜ火星にいるのか?
神々の不老不死の背景には人類の科学技術がありそうだとか、人類自体も不老不死に近い状態なので、
この世界を創りあげた人物の意図が何であるのかが楽しみです。
でも、長いので、下巻も一日では読み終えられないと思います。
地球化された火星で、絶世の美女ヘレネをめぐって始まったトロイア戦争。
戦っていたギリシャ神話の英雄たちは、圧倒的な力をふるう神々に対して
ついに、叛旗をひるがえした。
また地球では、数千年にわたり怠惰な暮らしをしていた人類を、これまで忠実な召使として
働いていたヴォイニックスが殺し始めた。
ギリシャの英雄や神々が、なぜ火星にいるのか?
神々の不老不死の背景には人類の科学技術がありそうだとか、人類自体も不老不死に近い状態なので、
この世界を創りあげた人物の意図が何であるのかが楽しみです。
でも、長いので、下巻も一日では読み終えられないと思います。