有栖川有栖さんの『妃は船を沈める』を読みました。
金持ちの女性が、かわいそうな境遇の子を見たら無視できずに拾って世話をしてあげる。
ただし、二十歳前後の男の子ばかりだから、世間は好奇の目で見るだろう。
事件はそんなところから始まった。
二つの事件をつなぐ一人の女性。
果たして犯人は誰なのか?
第一部はともかく、第二部は事件も推理も綱渡りをしているような危うさを感じました。
何となく、すっきりしない印象のミステリでした。
金持ちの女性が、かわいそうな境遇の子を見たら無視できずに拾って世話をしてあげる。
ただし、二十歳前後の男の子ばかりだから、世間は好奇の目で見るだろう。
事件はそんなところから始まった。
二つの事件をつなぐ一人の女性。
果たして犯人は誰なのか?
第一部はともかく、第二部は事件も推理も綱渡りをしているような危うさを感じました。
何となく、すっきりしない印象のミステリでした。