こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『薄妃の恋 僕僕先生』仁木英之

2008-11-15 19:43:30 | 本と雑誌
薄妃の恋―僕僕先生 薄妃の恋―僕僕先生
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2008-09

舞台は中国。
楽安県という田舎町でぐうたらしていた王弁に、広い世界を見せてくれた少女は、
僕僕と名乗る仙人だった。
成り行きで弟子になった王弁は、彼女についてめまぐるしい日々を送った後、
師に去られてしまった。
その後の王弁は、僕僕に教わった薬丹の処方を使って、未熟ながら薬師として励んでいた。

そして五年後の春、彼女は帰ってきた。
早速、特級厨師の選考会に出ろと無茶を言い、相変わらず王弁を振り回している。

様々な妖怪も出て事件を起こしていきますが、雰囲気がほのぼのとして、和む物語です。
ただ、前に読んだ本が密度の濃い物語だったので、ちょっと物足りない気がしました。
まぁ、あまり密度の高い物語ばかりでも疲れるので、ちょうどいいんですけどね。

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薄妃の恋 僕僕先生

2008-11-15 00:00:00 | 未分類
仁木英之さん『薄妃の恋 僕僕先生』を読みました。

舞台は中国。
楽安県という田舎町でぐうたらしていた王弁に、広い世界を見せてくれた少女は、
僕僕と名乗る仙人だった。
成り行きで弟子になった王弁は、彼女についてめまぐるしい日々を送った後、
師に去られてしまった。
その後の王弁は、僕僕に教わった薬丹の処方を使って、未熟ながら薬師として励んでいた。

そして五年後の春、彼女は帰ってきた。
早速、特級厨師の選考会に出ろと無茶を言い、相変わらず王弁を振り回している。

様々な妖怪も出て事件を起こしていきますが、雰囲気がほのぼのとして、和む物語です。
ただ、前に読んだ本が密度の濃い物語だったので、ちょっと物足りない気がしました。
まぁ、あまり密度の高い物語ばかりでも疲れるので、ちょうどいいんですけどね。

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