芦辺拓さんの『メトロポリスに死の罠を』を読みました。
舞台は近未来、もしくはパラレルな現代。
政府が中央集権国家に固執するあまり、”知性を備えた野獣”を解き放ってしまった物語です。
大ざっぱな見方をすれば、名捜査官と大犯罪者の地方都市を人質にした対決といったところでしょうか?
国家権力をバックにした犯罪者とは、またスケールの大きいことですねえ。
大都市のど真ん中をまるごと消してみせると書かれているのを読んだ時には、
どんなことをしてみせるのかと思いましたが、呼んでみて納得しました。
まだまだ対決は続きそうなのが楽しみです。
舞台は近未来、もしくはパラレルな現代。
政府が中央集権国家に固執するあまり、”知性を備えた野獣”を解き放ってしまった物語です。
大ざっぱな見方をすれば、名捜査官と大犯罪者の地方都市を人質にした対決といったところでしょうか?
国家権力をバックにした犯罪者とは、またスケールの大きいことですねえ。
大都市のど真ん中をまるごと消してみせると書かれているのを読んだ時には、
どんなことをしてみせるのかと思いましたが、呼んでみて納得しました。
まだまだ対決は続きそうなのが楽しみです。