こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『時砂の王』小川一水

2011-08-05 19:41:51 | 本と雑誌
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA) 時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)
価格:¥ 651(税込)
発売日:2007-10

2536年、人類はETによって地球を壊滅させられた。
ETの実体は増殖型戦闘機械で、技術レベルは人類をやや上回り、
目的は人類の根絶だという。

ETの創造者は、何を理由に人類を滅ぼそうとしているのか?
また、人類を滅びの道から救う手はあるのか?

人類は、人間身体を元に生殖と成長の能力を取り除いた強健な複合身体をつくり、
メッセンジャー知性体としてETに対抗するために、過去に送り込んだ。

幾度と無く繰り返される人類の滅びと時間枝の分岐、過去への遡行。

果てがないように思える物語に、驚きの決着が待っています。
面白いです。

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時砂の王

2011-08-05 00:00:00 | 未分類
小川一水さん『時砂の王』を読みました。

2536年、人類はETによって地球を壊滅させられた。
ETの実体は増殖型戦闘機械で、技術レベルは人類をやや上回り、
目的は人類の根絶だという。

ETの創造者は、何を理由に人類を滅ぼそうとしているのか?
また、人類を滅びの道から救う手はあるのか?

人類は、人間身体を元に生殖と成長の能力を取り除いた強健な複合身体をつくり、
メッセンジャー知性体としてETに対抗するために、過去に送り込んだ。

幾度と無く繰り返される人類の滅びと時間枝の分岐、過去への遡行。

果てがないように思える物語に、驚きの決着が待っています。
面白いです。

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