こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

ロコス亭の奇妙な人々

2011-09-06 00:00:00 | 未分類
フェリペ・アルファウさん『ロコス亭の奇妙な人々』を読みました。

存在感が薄すぎるため、自殺まで決行してしまった男。
死を愛し、葬儀があればどこへでも飛んでいき、自らもたびたび仮死状態になる女。
指紋の確実性を信じるあまり、やった覚えの無い犯罪を引き受けることになった男。

あらすじは面白そうなのですが、読んでみるといまいち心に響きません。
多分、登場人物に感情移入できないし、したくないせいだと思います。

コメント
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