こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

ラブ・ケミストリー

2011-09-05 00:00:00 | 未分類
喜多喜久さん『ラブ・ケミストリー』を読みました。

東大農学部の大学院で有機化学を研究する藤村桂一郎は、どんなに複雑な物質でも
瞬時に合成ルートを編み出す能力を持っていた。

ところが、彼は研究室にやってきた新人秘書・真下美綾に一目惚れしたことで、能力を失ってしまう。

そんなある日、黒づくめの美女カロンが現れ、何の見返りもなしに、
能力を取り戻すため、恋の成就の手伝いをしてくれると言ったのだ。
彼の恋と能力の行方は?

まさか、カロンの依頼主があの人物だとは、思いも付きませんでした。

それにしても最近、理系男子の話題が以前より目に留まるんですけど、流行の兆し?まさかね(笑)

コメント
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