こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

天冥の標I上

2011-09-12 00:00:00 | 未分類
小川一水さん『天冥の標I上』を読みました。

西暦2803年、植民星メニー・メニー・シープは開闢300年を経たが、
植民地臨時総督に中世さながらの強権を振るわれていた。

そんな中、セナーセー市の医師カドムは《海の一統》のアクリラから、
街に謎の疫病が蔓延しているという報告を受けた。

化石燃料が採れないこの星で、それを必要以上に制限された市民がどうなるか?
臨時総督の思惑とは?とても気になります。

コメント
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