東川篤哉さんの『密室の鍵貸します』を読みました。
烏賊川市大学の映画学科3年の戸村流平は、IKA映画社から内内定をもらい、
同時に彼女に振られた。
酒に酔って荒れたこともあったが、今はあきらめている。
そんな彼が、IKA映画社の先輩の家で映画鑑賞と酒盛りをしている頃、
元彼女はナイフで刺し殺されていた。
さらにその後、シャワーを浴びているはずの先輩も、バスルームで刺されて死んでいた。
窓にも玄関のドアにも鍵がかかり、チェーンまでされた状態で。
コミカルでありながら、流平と元義兄の探偵、そして二人の刑事という二組のコンビが
少しずつ謎を解き明かしていく様は大変面白く、読み応えのあるミステリでした。
烏賊川市大学の映画学科3年の戸村流平は、IKA映画社から内内定をもらい、
同時に彼女に振られた。
酒に酔って荒れたこともあったが、今はあきらめている。
そんな彼が、IKA映画社の先輩の家で映画鑑賞と酒盛りをしている頃、
元彼女はナイフで刺し殺されていた。
さらにその後、シャワーを浴びているはずの先輩も、バスルームで刺されて死んでいた。
窓にも玄関のドアにも鍵がかかり、チェーンまでされた状態で。
コミカルでありながら、流平と元義兄の探偵、そして二人の刑事という二組のコンビが
少しずつ謎を解き明かしていく様は大変面白く、読み応えのあるミステリでした。