神世希さんの『未来方程式』を読みました。
初音未来は、自らが日記で予言する不幸な未来とその100%の的中率に絶望し、家出をしていた。
アキバ署の刑事課では、おとり捜査を始めたものの、やることなすことお笑いになってしまう。
家出した未来を探すために雇われた萌野探偵は迷探偵で、助手の女子高生にドツキまわされている。
ミステリを謳いつつ、こんな事で事件が解決するのか、真っ当な着地点があるのかと思っていました。
これだけふざけ倒しながら、ちゃんとミステリとして成立するように収めましたね。
ただ、ダークファンタジーの風味はあります。
あと、面白いけど、視点の切り替えの多さには、疲れました。
初音未来は、自らが日記で予言する不幸な未来とその100%の的中率に絶望し、家出をしていた。
アキバ署の刑事課では、おとり捜査を始めたものの、やることなすことお笑いになってしまう。
家出した未来を探すために雇われた萌野探偵は迷探偵で、助手の女子高生にドツキまわされている。
ミステリを謳いつつ、こんな事で事件が解決するのか、真っ当な着地点があるのかと思っていました。
これだけふざけ倒しながら、ちゃんとミステリとして成立するように収めましたね。
ただ、ダークファンタジーの風味はあります。
あと、面白いけど、視点の切り替えの多さには、疲れました。