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戦力外捜査官 姫デカ・海月千波 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2012-09-11 |
警視庁捜査一課火災犯捜査第二係に、身長百五十弱の美少女・海月千波がやってきた。
庁内で迷子になっていた彼女を、越前警視監の元に案内した設楽恭介巡査は、彼女のお守役になってしまった。
実は、彼女は警部だったのだ。
警部とは言ってもやることなすことへマばかり、捜査会議でも要領を得ない例え話ばかりでお荷物扱い。
とうとう捜査から設楽ともども外されてしまう。
彼女は、それからどう行動し結果を見せたのか?
そこが見もので面白いところなんです。
初めからちゃんと彼女の話に耳を傾けていれば、こんなにも捜査は混迷しなかったんでしょう。
というか、小説として成り立ちませんよね(苦笑)
続きがあれば読みたいところですが、やはりそこでも出だしはドジっ娘なんでしょう。