『仙丹の契り 僕僕先生』仁木英之

僕僕先生と王弁ら一行はドルマとの縁もあって吐蕃に向かったが、そこでは王が死の床にあり、後継者が誰になるのかが問題になっていた。

また、唐ばかりか僕僕と対立する仙人などが人を滅ぼそうとしていると分かった。
果たして僕僕たちは、それを防ぐことができるのか？

私も凡人なので王弁のことをどうこう言えないのですが、どこかのんきな風に思えるのはなぜでしょう？

今回は、大きな争いは収まったものの、まだまだ不安材料がたくさんあります。
それを焚き付けている連中など、根本から治めることができるのはいつなのでしょうか？
さらに忘れちゃいけないのは、王弁は仙人になれるのかということでしょうね。
今後が楽しみです。