ボツになったゲームの世界で、ピピとピノという双子の姉弟が魔王と戦うために回廊図書館の6つの鍵を集め、6冊の「伝道の書」を見つけるという冒険をしてきた。
最終巻ということで、宮部さんも急いで色んなことを割愛しております。
今回、私がわりと気に入っているのは「ミニゲーム 落ち物パラダイス」です。
今まで回ってきた世界に戻って様々な力を得ていき、同時に宮部さんのゲーム話も聞かされるという、あわただしくも楽しい展開になっていました。
それにしても、魔王がピノピ姉弟にとって身近な存在なんだろうな、というのは予測がつきましたが、次の魔王はピノピにならなかったのは、意外でした。
あと、私はRPGよりシミュレーションゲーム派なのですが、このシリーズは結構楽しめました。
ただ、宮部さんの本で読んだ作品が『小暮写真館』に続いてこれが二作目だというのが、申し訳ありません。
ファンが多くて新刊がなかなか回ってこないので、あきらめの状態なのと分厚くてなかなか手を出せないというのがあるのかもしれません。
人気作家は後回し、という私の読書傾向もありますが・・・。
最終巻ということで、宮部さんも急いで色んなことを割愛しております。
今回、私がわりと気に入っているのは「ミニゲーム 落ち物パラダイス」です。
今まで回ってきた世界に戻って様々な力を得ていき、同時に宮部さんのゲーム話も聞かされるという、あわただしくも楽しい展開になっていました。
それにしても、魔王がピノピ姉弟にとって身近な存在なんだろうな、というのは予測がつきましたが、次の魔王はピノピにならなかったのは、意外でした。
あと、私はRPGよりシミュレーションゲーム派なのですが、このシリーズは結構楽しめました。
ただ、宮部さんの本で読んだ作品が『小暮写真館』に続いてこれが二作目だというのが、申し訳ありません。
ファンが多くて新刊がなかなか回ってこないので、あきらめの状態なのと分厚くてなかなか手を出せないというのがあるのかもしれません。
人気作家は後回し、という私の読書傾向もありますが・・・。