こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『都会のトム&ソーヤ(13)黒須島クローズド』はやみねかおる

2016-02-02 19:36:40 | 読書感想
ゲーム業界で‘‘異世界への案内人’’と呼ばれていた黒須幻充郎氏から、黒須島でのゲームパーティーへの招待状が届いた。
しかしそこには、世間に正体を明かしていない栗井栄太も正体しているという文面があり、創也は不審に思った。
ただ、内人の言葉とボディガードの二階堂卓也さんが勧めるので、内人のサバイバル能力をあてにして参加することを決めたのだ。

問題は、黒須島でのゲームパーティーは、生死をかけて黒須氏の遺産を捜すものだったことだ。

相変わらず内人のサバイバル能力は桁外れで、自分たちばかりか某国のプリンセスの命まで救い、惚れられてしまいます。よっ!色男♪
その上、その能力が思いがけないところに発揮されて・・・と、ここは内緒です。
今回は、今まで以上に意表をつかれ、とても楽しませてもらいました。
コメント
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