九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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県新人陸上競技大会後の初練習。

2011年09月14日 21時02分13秒 | 部活(投稿者・忍者)
今日の練習報告です。9時から練習ですが集まりが早く時間前に練習開始しました。県高校新人大会の疲れが残る部員もいましたが、総じて部員は元気でした。大会当時よりも今日の方が動きの良い部員が沢山いました。女子走り幅跳びの1年生南斎などは大会での記録は4m55でしたが、今日の跳躍は何度も5m越えを連発していました。力はつけているのに出せない、歯がゆさは他の部員にも数名見られます。単純にメンタル面の弱さと片づける気はありません。あらゆる面での強さを求めていきます。東北新人大会の取り組みを開始しました。東北でもトップに位置する男子の、江口・山木・安達・に400mRと1600mR。そして、女子の高橋七海、勝てる九里陸上に向けてどんどんチャレンジしていきます。今日の市営陸上競技場は貸し切り練習でした。明日からは平常練習です。駅伝に向けての取り組みも本格化させたいと思います。
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大会での涙。

2011年09月14日 06時05分40秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
まだ起きるのには早い時間ですが、県新人大会の早起きがまだ続いています。年齢を取ると時間に対する適応能力が落ちるのかも知れません。今回の県新人大会に限った事ではありませんが、女子部員は負けるとよく泣いて戻ります。県大会の4位以内女子入賞は2年生2名(1500m・3000m・走り幅跳び)と1年生(100mH)の3名4種目です。男子部員の多数の入賞者とリレ-の2種目入賞で、ほとんどの男子部員が東北新人大会参加する事になるのとは違います。女子は今回の様に勝てる種目が少ないとリレーに賭けるしかありません。「東北新人大会に行きたい」「仲間の学校の人達と会いたい」力がないのに頑張ろうとしている姿がいじらしいのですが・・。決勝に残るのも無理なのにと思いつつ。それでも400mRと1600mRの両種目共決勝に残りました。結果は400mRは5位、1600mRは7位。4位以内には入れませんでした。泣いてくる部員に私が言うことは毎回同じです。「泣くな、泣いたら悔しさを忘れるだろ」男女の違いなのか、男が泣いた時は悔しさは一生忘れませんが、女(部員)は、泣く事で満足するのか、諦めるのか、さほど悔しさを残しません。悔し涙が本物の涙であれば強くなれるはずです。年齢を取ると女の涙に対する適応能力が落ちるのかも知れませんが・・。今日は9時から練習です。部員の悔し涙は見たくないので強くします。今日の様子は夜にでも書きます。
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