九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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今年はオリンピックのある年です。

2012年05月01日 11時30分01秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
今日から5月ですが夏を思わせる日です。こんな時に困るのは着るものです。又、寒くなるのでは、と冬ものをしまい込むわけにもいかないので迷います。それでもとうとう半袖シャツを着ました。4月下旬まで寒い日が続いたかと思うと急に真夏の様な暑さです。どこか変です。先日行われた広島での織田記念陸上の記録をパソコンで見ましたが、もの凄い記録ラッシュでした。オリンピックのある年は記録が急上昇すると言われますが・・。男子の100mは新鋭の大学生山縣選手が10秒08を出し、高校生の福岡県大瀬戸選手が10秒23の高校新記録。110mHは13秒51、走り幅跳び8m02、三段跳び16m31。やり投げは大学1年生が84m28。女子も100m福島選手が11秒31、高校生の土井選手が11秒50の高校新記録。800m2分05秒47、100mH13秒04の記録でした。全て雲の上の人達の記録ですが、九里陸上の小さな杉の子達もいずれオリンピックにチャレンジしてくれる選手が出て欲しいものです。今日はグランドが休場日でもあり九里陸上も休養日です。人間は最初からオリンピックに出場する選手が決められているわけではありません。少年少女時代は、夢の又、夢でしかない選手達が今回の好記録を出したのだと思います。どこで向上するか分からないのが陸上競技です。インタ―ハイ出場も可能性がゼロの選手はいません。只、難しい事は確かです。高校の指導者でもインタ―ハイに出場させた経験のない指導者の方がはるかに多いのです。(インタ―ハイ入賞させた事のある指導者は県内でも一握りの指導者達です)毎年出場(35年間)している九里陸上はラッキーな学校です。部員の可能性を信じて明日から又頑張りたいと思います。
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