久しぶりに九里陸上全員揃っての練習です。3年生の高橋尚展が昨日インタ―ハイから帰校後に引退しました。今後は進路に向けての取り組みに力を入れることになります。3年生はこれで、男子5名、女子1名、の6名が引退しました。進学後の陸上競技継続部員は卒業するまで練習参加です。1・2年生部員も少しずつ競技力の成長が見られます。今日の米沢は気温こそ30℃ありましたが吹く風は涼しさを感じました。米沢市営グラウンドでは市内高校の合宿や県外の大学生が合宿していたリ、近隣の高校が合同練習会をしていました。夏たけなわの市営グラウンドです。暑さは当分続くので熱中症に気を付けたいと思います。インタ―ハイ組も元気に練習していました。次なる九里陸上の行事は夏合宿です。8月8日~11日まで3泊4日の日程で、岩手県金ヶ崎の森山陸上競技場でHBGメンバーとの合宿になります。HBGの今回のインタ―ハイでの成績は、仙台育英が男子400mR2位、山形中央の男子混成競技が3位、九里陸上は、男子110mH優勝と男子400mH7位、仙台三高、常盤木学園、北上翔南、も健闘しました。新人大会や国体に向けて競技力向上とグル―プでの意識の高揚を目指す合宿にして行きたいと思います。明日は種目練習に取り組む予定です。
昨日は学校に戻りインタ―ハイの報告会をさせて戴きました。新聞には、(山形新聞、河北新報、日刊スポ-ツ、)に大きく江口の優勝が報じられていました。米沢を出るまでは気温が30℃前後でしたが新潟に入り連日35℃前後の猛暑が続きました。宿舎は36年間でワーストの方に入る下宿屋を兼ねたホテルでした。大会まで部員は順調に仕上がり手ごたえを感じていました。九里陸上の大会スタートは男子400mです。前日まで山木も指導者も自信タップリでしたが、前日の深夜に山木の部屋のエアコンが故障、眠れぬ夜を過ごすとともに汗もかなりかいた様子。水分補給に気を付け予選に臨みました。47秒69と全体の2位(決勝記録でも2位)で通過したものの、準決のスタートからすぐに足がしびれ(水分と塩分不足)足がけいれん気味で走れなくなり、49秒台でビリ、悔しさだけが残る大会となりました。3位以内は確実な実力でした。1年生吉田の100mHは1年生でこの種目出場したのは4名だけ、スタート前の走りも良好で自己新はでると踏んでいましたが、2台目でバランスを崩し15秒台、1年生では仕方がないプレッシャーの大きさに負けてしまいました。1600mRは今大会で引退の高橋尚展(3年)を始め3年生が頑張りましたが、当日2本走った400mHの江口「400mH決勝7位」にバテがあり、必死で走るも本来の走りが出来ずアンカ-山木へ、身体が戻った走りは、ラップ46秒台で全国のアンカーを相手にビリから4位に浮上も(チーム新)予選落ちでした。日本一の江口の110mHについては次回載せたいと思います。校長先生はじめ、多くの卒業生と保護者、関係者の競技場での応援がありました。有難うございました。