旅に出ている間にスッカリ雪の消えた福島です。早朝5時過ぎに羽田空港に着きましたので、急ぎ新幹線で福島に戻り10時からの遠征練習に間に合いました。時差ボケでしたが、部員との久しぶりの再会は覚醒された気持ちで再会することが出来ました。気温は10℃ほどあったのですが、時折強風が吹く信夫ヶ丘陸上競技場でした。部員の動きや走りは心配を吹き飛ばしてくれるほどの勢いを感じます。地元の高校生が数多く練習に来ていました。毎日が外での練習ですので走り慣れている動きの良さが見られます。九里陸上も遅れないように取り組んで行きたいと思います。3年生(3月3日卒業生)も大学や実業団の方から合宿の案内が来て出発していますので、練習に来ているのは江口一人だけとなりました。寂しさと共に新しいメンバ-での九里陸上が間もなく来る事を感じさせてくれています。中学生も卒業式が終われば練習に参加する部員が多くなると思います。3月も中旬に入ります。早く米沢の雪が消える事を期待しながら、少しずつ外での練習を多くして行きたいと思います。明日は休養日です。3月12日(火)は15時40分体育館での練習となります。
テスト前から11日振りに部員と再会しました。今日の福島遠征の様子は後ほど報告します。まずはアメリカ旅行記について書いて見ます。3月3日の夜に羽田からロサンゼルスに向かいました。12時間の空の旅は快適とは言えません。弟夫婦と母の5人での出発ですので話相手がいるだけ楽でした。ロサンゼルスのホテルに泊まり、翌日は飛行機でラスベガスに行きレンタカーでグランドキャニオンに向かいました。5時間の景色に変化のないドライブで、どこまでも長い直線は眠気との戦いです。砂漠の中から突然現れるグランドキャニオンです。地球にこんな場所があるんだと驚かされる景観と壮大さです。この場所で2日間ホテルを取りジックリ観光を楽しみました。(朝日、夕日、の時は吸い込まれる様な美しさでした。)又、ヘリコプタ-からのグランドキャニオンでは更にスケールの大きさを知ることが出来ました。最後はラスベガス市内と近郊の観光2日間で旅は終わりです。ラスべガスは市内の全てがギャンブルの町です。どこのホテルもメーンはギャンブル、ギャンブル、です。ギャンブル禁止の州もあれば認めている州もあり不思議な国です。食べ物は何時も思うのですが、旨さよりボリュームに圧倒されます。歩いている市民の8割がデブに見えました。足の太さが私の胴ほどある人が何人もいました。部員の皆さんもいずれ1度は見て欲しいスケールの大きなアメリカです。何時の日か是非訪ねて下さい。