九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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置賜地区高校陸上大会を終えて

2014年05月12日 19時45分41秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
置賜地区高校総体は、【女子総合43連勝】【男子総合13連勝】に終わりました。女子については、地区では部員数も多く、短距離・ハードル・跳躍・中長距離・を中心に素質があり、レベルは全国を目標に取り組める部員達ですので、勝って当然と言えるメンバ-かも知れません。男子については部員数が1~3学年を合わせて23名と言うのは少ない数です。3年生男子部員は8名で、長距離1名、短中距離1名、ハードル2名、跳躍2名、競歩1名、1名休部中、中学3年時の各種目県ランキング10位以内に入っていたのは走り幅跳びの佐藤澄人とハードル佐藤雄大の2人だけと言う厳しさでした。2年生には、ハードル中学ランキング3位の渡邊成を柱として、純短距離、寺嶋、嶋貫、の中学ランキング10位以内が入部しているものの、長距離に関しては中学3000m20傑以内はゼロ、中距離が県でも強い九里陸上2年生ですが、800m中学ランキング7位の伊藤貴彦を中心に小沼優生や佐藤拓実は九里陸上で急成長した選手です。投てきの田代淳は、現在2年生で県トップレベルですが、砲丸投げ中学ランキングは24位でした。1年生(7名入部)に春から期待をかけていくのは酷です。短距離に県上位の、塚田、飯澤、佐藤良、の3名が入部してきましたので、2年生と合わせると来年の短距離は「全国で勝負」を目指せそうです。ハードルと跳躍に取り組んでいる小笠原も楽しみな選手です。経験がなくても投擲には3名の新入生が入部しましたが、1年生に中長距離、(800m、1500m、5000m、3000mSC、競歩)の選手は1人もいません。男子についての総合は来年も地区大会から厳しくなると思います。1年毎に勝負して行くしかないのかも知れません。県高校陸上大会に向けて女子は勝てそうですが、男子は種目で勝負していくしかないと思います。頑張れ九里陸上男子部員。明日は先生方の地区教科研究会があるので午後13時から市営陸上競技場で練習の予定です。
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