九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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今年の全国大会(インターハイ・国体・ジュニアユ-ス大会)

2014年05月19日 14時40分18秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
1日中快晴の福島でした。気温26℃と夏日となり、我が家のミニいちご園も最盛期を迎えています。県高校総体陸上競技大会まで4日となりました。(出発は前日5月22日(木))インタ―ハイは高校生アスリートの夢の舞台です。まずは県大会6位以内に入賞することです。他競技では県大会で優勝や入賞すればインターハイ出場する競技もありますが、陸上競技は更に東北大会(東北6県の6位入賞者)で6位に入らないとインターハイには行けません。種目によっては県で優勝してもインターハイ出場出来ない選手が多々おります。記憶に残っているのは男子円盤投げで6位入賞中5名が山形県と言うのがありました。(内2名は九里陸上でした)次に大きな目標は国民体育大会です。県で種目1名の出場ですが、インターハイの様に全種目が競技される訳ではありません。限られた種目の中で全国入賞可能な選手を県陸協が選びます。(少年A高校2年と3年・少年B中学3年と高校1年)同県1名の出場ですので国体の方が入賞しやすいのも確かです。(九里陸上もこの5年間を見ると毎年国体入賞者を出しています。)最後に残る全国大会は、全日本ジュニア・ユ-ス大会です。標準記録がありジュニアの部(高校3年・大学1年)とユ-スの部(高校1・2年)ですが標準記録を突破する事が大変難しい大会です。今後の大会で記録を出さないと出場出来ません。現在まで山形県で突破しているのは、ユ-スの部で女子200m村山詩織(2年)と女子砲丸投げ(他校生)の2人だけだと思います。可能性のある部員はリレ-を含めて数名九里陸上におりますので、記録も目指して行きたいと思います。明日からは県大会に向けて九里陸上はまとめに入ります。明日の練習は16時から市営陸上競技場です。
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