九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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HBG校の県高校新人陸上競技大会

2014年09月09日 12時42分48秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
東北6県の県新人大会が終了しました。さて、HBG6校の活躍は・・。まず山形県、男子中心の山形中央から、優勝5種目、少ない気もしますが2位6種目と大きく県トップの座を維持しています。例年になく中長距離の活躍が目立ちました。九里陸上については県大会反省として記載してあります。宮城県は常盤木学園高校、女子部員だけの学校ですが女子総合は大差で優勝しました。(おめでとう)短距離・中長距離・リレー・ハードル、県上位を複数で占めています。リレ-種目は東北大会でも上位争いです。男子総合は仙台育英です。(おめでとう)長距離の点数が入っている分だけ複雑ですが、リレ-種目を始め投擲等、頑張りました。男子総合3位が仙台三高、夏合宿の頃は力がないと監督は言っていましたが、リレ-をはじめ各種目入賞者を出し、東北新人大会には全国上位のやり投げ女子部員を含め多くの選手が参加します。岩手県は女子の北上翔南高校。今年は危ないと毎年のように言いながら総合で圧勝するのが北上翔南です。(おめでとう)各種目に力を発揮して、現在でも東北上位の1600mRは常盤木学園との優勝争いかも・・。夏合宿で「東北新人陸上大会で再会しましょう」と別れて1ヶ月、6校共、逞しさが出てきました。仲間と争うほど楽しいものはありません。今年もHBG校は強さが光ります。取り残されないように九里陸上も頑張りたいと思います。皆で櫻井先生に良いところを見せましょう。明日の練習は16時から米沢市営陸上競技場です。
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山形県高校新人陸上競技大会反省

2014年09月09日 10時49分23秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
山形県高校新人大会が終了しました。男子強化が目標のひとつでしたが、2年生渡辺成のハ-ドル(2種目優勝)復活があり、春には入賞すらできなかった1600mRに見通しが立ち、2年生3名だけの中長距離も(貴彦、小沼、拓実)3名全員が優勝や入賞出来た事は(800m、1500m、3000mSC)明るい話題でした。投擲も上位争いするまでに力を付け、特に2年田代淳だけではなく島軒俊一(2年)が円盤投げで31m60を越えて来たのは収穫です。短距離の1年生も塚田、飯澤、良祐、の3枚看板も秋本番には上昇してくると思います。優勝した400mRは東北新人大会で42秒5以内を目指します。又、2年嶋貫純也の怪我回復と寺嶋健(2年)の更なる向上が望まれます。練習ではメキメキ力を付けて来ている、短距離2年神保や1年やり投げの石川も県で通用する日は近いはずです。男子1・2年生部員数16名と少ないのですが、ほとんどが県上位で戦える事に誇りを持ちたいと思います。女子も1・2年生選手数14名(プラス・マネ-ジャ-2名)と少ないのですが、東北や全国で上位にある、短距離の村山詩織(2年)菊地葵(1年)、ハ-ドルの根木真理子(2年)走り幅跳び6mジャンパーを目指す高橋かおり(2年)、取り組んだばかりの3段跳びも非凡なところを見せてきました。混成競技の阿部瑠璃(2年)も県で2位に上がり、リズムの取り方が遅れている曽我実来も100mHよりも始めたばかりの400mHでメキメキ力を付けてきました。力の無い中長距離部員1・2年生3名も3年生の背中を見て少しずつ成長し、春の県大会ではビリを走っていた部員達が今大会予選では上位に来るまでになりました。今大会円盤投げ4位の鈴木綺(2年)、走・投・の両立を目指す野老菜々(2年)、今夏から種目替えした佐久間美里2年(400mH6位)、どこまでやれるかチャレンジさせます。「やれば出来る」九里陸上のモット-。「皆で強くなろう」九里陸上の合言葉。を生かしながら、どんどん邁進して行きたいと思います。卒業生の皆さん、九里陸上は元気です。
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