インターハイ種目の東北高校新人陸上競技大会女子17種目(ハンマー投げ・三段跳び・棒高跳び・2000mSC・4種目を除く)の内、HBG校の優勝種目は7種目ありました。(優勝を除く入賞数は12)女子の出場した、九里学園・北上翔南・仙台三高・常盤木学園・HBG4校で獲得したものです。男子の、九里陸上・仙台育英・仙台三高・山形中央・のHBG4校も優勝入賞者を数多く出しました。6校のHBG校がそれぞれの力を出し合い、春・夏・冬・の3回合同合宿の成果を出して戦えたのだと思います。しかし、全てがうまくいく事のないのが陸上競技です。今回も数々の失敗が見られました。各校共自分のものとして受けとめていきましょう。(大きなミスから小さなミスまで)又、すぐ目の前にある全日本ジュニア・ユ-ス大会(名古屋)で更なる向上を目指して活躍してほしいものです。今回の大きな反省(課題)は怪我人を出してはならないと言うことです。今大会で特別顧問の櫻井先生から多くの場面で様々なアドバイスや指導を頂きました。有難うございました。今冬の合宿でのご指導よろしくお願いします。HBG各校の先生方、大変お世話になりました。此れからもよろしくお願い申し上げます。お疲れ様でした。九里陸上の明日は、期末休暇の為、9時から市営陸上競技場で練習します。
東北新人陸上競技大会を春の東北高校陸上競技大会の様に得点(1位6点・6位1点)を出してみると、女子の獲得得点は40点になります。春の総合優勝と同じく九里陸上は新人大会でも東北の学校対校最上位にあると思います。今回の大会で頑張りを見せたのは根木真理子の400mH(大会新)と1600mRでした。大きく自己記録を伸ばした根木と1600mRはインターハイで出した記録と同じです。残念なのは追い風参考記録で100mと200mで大会新を大きく上回る記録で優勝した村山詩織です。この先の大会が楽しみになりました。男子の方もだいぶ力を付けてきましたが、入賞は渡邊成(2年)と伊藤貴彦(2年)のみです。リレ-を中心に強化を図らなければなりません。山形県内では多くの種目で常時上位に位置する九里陸上の男子ですが、東北大会で勝てなければ意味はありません。県全体の男子が近年では東北の下位に位置しているのが残念です。この冬に力を付けて大きく成長する九里陸上にしたいと思います。メンタル面での弱さが今大会も(男女共)多く見られました。「ビリ哲学」を生かした強さを求めて行きたいと思います。