九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
携帯電話・スマートフォンからも閲覧できるようになりました。

県大会後の練習と「県長距離記録会」報告

2018年09月17日 20時07分09秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

想定通り、高校は県大会後でしたので市営陸上競技場は九里陸上だけの練習です。他に中学校1校と個人使用の中学生や地元のスポ少が来ていました。県大会の反省を生かして種目練習に取り組みました。全体的には動きも良く向上中であることに変わりはありません。今日から本格的に動き出したのが国体出場3名の3年生。茨木の調子は最高レベル。長沼も後輩を引張る走りは順調。久しぶりに走り幅跳び酒井の指導に入りました。絶好調の時の調子に戻していきます。3名共国体で勝負できるまでに仕上げていきたいと思います。昨日14秒44まで上昇した少年B女子の100mH夢華は国体ではロ―ハードルになりますが、東北新人大会後に修正します。13秒台で勝負したいと思います。9時開始から11時30分終了、良い練習が出来ました。

今日は県長距離記録会です。男子5000mは17時からのスタートで15時に大野と天童NDスタジアムで会いました。1・2年生の県新人大会で中長距離の1・2年生は優勝や上位争いでしたので、常に九里陸上を引張る大野に不安はありません。監督・ご両親・とレースを見守りました。2000mからは高校生3名の争い、ラスト1000mは酒田の力のある選手とのデスマッチ、ラスト600mで大野が抜け出し優勝しました。目標の14分30秒にはわずかに及びませんでしたが「14分31秒83」の記録は自己新です。走り終わっても平然としている姿に強さを感じました。どこまで強くなるのか不思議な選手です。今後に期待したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

県高校新人陸上競技大会反省(其の二)

2018年09月17日 07時17分24秒 | 大会関連(投稿者・コーチ)

朝方雨が降りましたが7時半には上がりました。市営陸上競技場は祝日(月)は開場するものの明日は休場となります。大会後ですが練習は継続です。まだまだ東北で勝負できるまでの力はありません。更に上昇しないと東北新人大会は参加出場するだけで終わります。鶴岡競技場は少し古くチップの取れたタータントラックで、柔らで反発力が弱く、慣れていない事もあり部員は苦労していたようです。全体的に記録が出ない大会でした。そんな中で、最後のチャンスとなったU18全国陸上選手権大会100mHの標準記録突破を目指していた夢華が全国大会を決めました。2年生でインターハイ2年連続出場中の選手に食いついていければ「もしかしたら」でした。その選手の隣を走り記録を出すことが出来ました。1人では出ませんでした。感謝です。総じて良いものが出せた九里陸上ですが、自己新は出たものの満足できるものは少なく、自己新が遠い部員もいました。これから更に上げていかないと苦労します。反省を生かして頑張りたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする