東北新人陸上競技大会出発まであと2日となりました。1・2年生男子17名・女子10名。27名中、半数が個人種目での東北大会出場です。男女の400Rと1600Rも出場ですのでエントリーは部員全員となりました。中学から県上位の部員も数名はいますが、大部分は並の選手です。県大会100Hで1秒短縮したり、中学から1年半で50センチ以上身長が伸び成長痛でまともに走れなかった部員が、夏以降急成長して2種目入賞したり、それ以外の部員も成長していると感じた部員が数多く出ました。女子は部員数が少ないばかりでなく3年生部員に力がありましたので、かなり寂しくなると思いましたが、純短距離1年生がたった1名の中で跳躍やハードル・中距離選手が頑張りリレー2種目共入賞です。手前みそですが部員の頑張りに拍手です。東北新人大会でどう戦えるのか来年のインターハイを考えれば試金石です。色々な意味で東北新人大会は興味があります。メンタル的にも強さが出てきた九里陸上、頑張りたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
朝から雨降りの福島です。今日の九里陸上は休養日、2週連続の3日連休で様々な取り組みが出来ました。どこの県も記録会等含めると多くの競技会が行われていました。昨日の地元紙にはしらかわ駅伝の成績が記載されていました。地方の駅伝ですがシーズンも近いからか、県外を含めて高校の部だけでも男子80校女子50校ほどのチームが参加していました。駅伝学校の中には県高校駅伝大会が全ての学校もあります。九里陸上では考えられないことです。トラック競技を中心に駅伝もやる九里陸上とは異なり、全国の強豪校は長距離部員だけで30人40人は当たり前で、その中で男子9名女子5名のメンバーを決めていくのですから選手に選ばれるだけでも大変なことです。しらかわ駅伝の上位は男女共県外高校が多く成績は下記の通りです。
男子1位 仙台育英2時間7分32秒 2位学法石川 2時間8分20秒 3位学法石川 2時間09分46秒 4位 青森山田 5位 西武台千葉 6位 東京農大二 7位 開志国際 8位 国学院久我山
女子1位 仙台育英1時間10分24秒 2位順天A 3位荏田 4位順天B 5位川崎橘 6位本庄東
山形県も男女で8校ほど出場していましたが上位には入れませんでした。約1ヶ月後の10月27日(土)に県高校駅伝大会が長井市で開催されます。男子の要は1区10キロ.3区・4区の8キロです。全42キロの内この3人で半分以上が終わります。男子は優勝争いしたい。女子も東北大会に駒を進めたいと思います。部員数が少ない分だけどこにも負けないチームワークの良さがあります。夢を抱いて取り組んで行たいと思います。