九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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明日からの練習

2019年03月11日 19時40分10秒 | 部活(投稿者・コーチ)

30分ほど前に町内で火災がありました。「災いは忘れた頃にやってくる」我が家からは離れているので心配ありませんでしたが、消防車が20台ほど通ると緊迫感を感じます。1日中雨降りの福島でした。寒さもあり休養日で助かりました。明日からも米沢はスカッとした晴れにはならない予報です。気温は10℃まで上がりますので、あまり練習には支障ないと思います。明日はグラウンド練習3日目となります。まだ春休みに入らないので通常授業です。練習は15時50分頃になると思います。時間がありませんので急いでの練習になると思います。春大会の目標も立てて行かなければなりませんが、「慌てず・焦らず・諦めず」落ち着いて取り組んでいきます。新入生は中学校の卒業式が終わる翌日から練習に参加する予定です。1年生が活躍出来るのは夏過ぎ頃からです。HBG春合宿には参加しますので本格活動はもう少し先になると思います。

[緊急連絡]3月12日(火)の練習は2年生は15時00分、1年生は15時50分、とします。場所は市営陸上競技場です。

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東日本大震災から8年、当時の九里陸上

2019年03月11日 09時54分32秒 | その他(投稿者・コーチ)

朝から春雨ではなく本格的な雨降りの福島です。東日本大震災から8年、岩手・宮城・福島・は死者行方不明者が2万2千を越えました。青森・秋田・山形・3県合わせて死者5名の日本海側県との差が大きいのは地震の大きさと津波の差でした。我が家も家の中がめちゃくちゃになるほど散乱し、屋根瓦が落ち修理が大変でしたが、米沢はほとんど無傷でした。インフラも崩壊し、米沢から娘たちがポリタンクで水を運んでくれた事やガソリンがなくて車が動かせない苦労もありました。九里陸上に関しては原発事故であまり外には出れず、HBG春合宿も中止、何とかしなければ全国で戦えない気持ちもあり、奥山先生・大澤先生の当時山形中央高と2校で鶴岡で春合宿をしました。2校ともインターハイや国体で活躍できた事に胸をなでおろした思い出があります。「やれば出来る」今は懐かしい思い出ですが、復興はしているものの原発関係はまだまだです。「絆」という言葉も東日本大震災後からよく使われてきた言葉です。人の心の痛みが分かる、そんな時代が長く続いてほしいと思います。

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