九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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駅伝大会に思う

2021年11月22日 19時23分29秒 | その他(投稿者・コーチ)

朝から雨降りの日でした。今朝の地元新聞は昨日の福島駅伝1色です。福島市の市長選挙の開票もあったのですが1番最後のページに記載されていただけです。1面から駅伝で9ページを占めています。これだけ人気があり騒がれれば盛り上がらないわけはないです。出場者800名、テレビラジオの6時間生中継も他県では考えられない事です。オリンピックや箱根駅伝で毎年多くの選手を排出しているのも頷けます。高校も近年までは多くの高校の参加がありましたが、何となく1強時代に入りつつあります。1強時代になると青森県のように参加高校が男女共一桁と言う事が起こります。山形県も過去に参加数校と言う時代がありました。テレビ放映が始まり持ち直した事があります。県内何処の市町村からも出場している福島県学法石川高校、優秀選手が1校に集まれば強くて当然、ただ、インターハイは地区大会から出場できるのは1校1種目3名と決められています。優秀選手が2種目出たら益々出場出来る機会はありません。駅伝も男子7名、女子5名、です。男女合わせて50名以上いたら、3年間公式大会に出れないで卒業して行くアスリートが多くなると思います。九里の女子駅伝のように毎年短距離を入れて出場する高校もあれば、有り余る選手のいる高校もあります。だから面白いのかも知れません。そのうち勝てる日も来る。上を目指して行きたいと思います。

 

 

 

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