九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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冬期練習後期

2024年02月08日 20時43分01秒 | 遠征練習
穏やかで気温8℃の過ごしやすい日でした。屋根の雪は解けて畑も田んぼにも雪はありません。2日で消えた春の淡雪でした。米沢も曇り空ながら晴れ間も見える日です。道路の方は除雪もされて近年にない快適な道のりです。地面からの積雪は40センチあるかどうか位です。来週に入ると福島で17℃の予報ですので米沢も10℃を越えれば半分になるかも知れません。早い雪解けを待ちたいと思います。今日は小体育館での練習です。2人組サーキットBとマット運動をしました。気温が3℃でしたが練習中の部員は流れる程の汗をかき頑張っていました。1番辛い時期にこの頑張りは素晴らしいと思いました。まだまだ安心はできませんが、中長距離や投擲を含めて男女がマット運動で9割の部員がハンドスプリングが出来る様になったのも初めての事です。陸上競技に関係ない運動でもどんどん取り入れるから部員の体幹も基礎能力も高まるのだと思います。出来ない部員ができる様になり嬉しそうな姿を見ると大会で自己新が出た様な時の様に見えます。「やれば出来る」九里陸上の強さはこんな所から生まれる様な気がします。冬期練習も残り1ヶ月です。もう少し頑張ろう。必ず強くなれるから、時は止まりません。雪が消えてタンポポが咲く頃には新しい自分が見れるはずです。明日も小体育館での練習です。
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