今日も暑さ厳しい日でした。昨日の大会を反省しながら、次回(18日)3日後の国体最終予選会の調整練習をしました。フリー練習でも意欲的で指導者側からストップかける程です。合宿の疲れは心配ないようです。昨日は世界陸上をテレビ観戦しました。どの種目も国籍に関係なく黒人ばかりの中に白人と東洋人が少々の感じです。100mを見ているとスタートや走りは日本人の方が優れているように見えました。技術的には日本人選手の方が進んでいるように感じます。黒人選手の体格と運動能力が優れているので、何ともならない能力の差に見えるのは私見かもしれませんが、何となく虚しさも感じます。世界は広いと言う事でしょう。そんな中でも日本人選手の頑張りを期待してしまいます。頑張れ日本。明日は競技場が休場日ですので練習も休養日としました。
米沢ナイター陸上競技大会に参加して来ました。合宿後4日目ですので、無理の無いように一人一種目の参加に限定しましたが、2種目に出場した部員もいました。この大会は地元の高校生が中心でしたが、今回は県外の大学生が驚くほど数多く参加して来ましたので、(特に男子は)自然に気合が入ってしまいました。気温が32℃と高く、暑い中でしたが身体状況を考えるとまずまずの成績であったと思います。成績は下記の通りです。
一般男子100m決勝(2組)
1組
安達豊(3年)決勝2位・11秒19。(+1・9)
斉藤和磨(2年)決勝3位・11秒31。(+1・9)
米野敬介(2年)決勝7位・11秒87。(+1・9)
長谷川涼(1年)決勝8位・12秒02。(+1・9)予選11秒99(+0・1)
2組
遠藤諒人(2年)決勝1位・11秒10。(+1・1)
島貫大貴(1年)決勝3位・11秒80。(+1・1)
一般男子200m決勝
外山博規(3年)予選途中棄権。
一般男子400m決勝
斉藤和磨(2年)決勝1位・52秒72。
島貫大貴(1年)決勝3位・53秒58。
一般男子1500m決勝
廣瀬七生(2年)決勝2位・4分22秒70。
佐藤広樹(2年)決勝3位・4分26秒61。
高橋郁人(1年)決勝5位・4分35秒74。
青野潤紀(1年)決勝10位・5分29秒73。(競歩選手)
一般男子110mH決勝
相馬彪土(1年)決勝2位・17秒11。(-1・5)
一般男子走り幅跳び決勝
安達豊(3年)決勝3位・6m53。(+1・2)
米野敬介(2年)決勝7位・6m41。(+2・2)
高校男子砲丸投げ決勝(6・0k)
金子尭宙(1年)決勝1位・12m35。
高校男子円盤投げ決勝(1・75k)
羽賀正貴(3年)決勝1位・37m09。
一般女子100m決勝
浅井智佐(2年)決勝1位・12秒80。(+0・6)
羽田美穂(3年)決勝2位・12秒86。(+0・6)
佐藤愛(1年)決勝3位・13秒22。(+0・6)
外山佳奈(1年)決勝5位・13秒80。(+0・6)
一般女子200m決勝
柿崎美里(2年)決勝1位・26秒84。(-0・8)
一般女子400m決勝
長谷川智子(1年)決勝1位・63秒61。予選62秒92。
山口美里樹(1年)決勝4位・66秒46。予選65秒19。
遠藤翠(1年)6位・69秒93。予選67秒79。
一般女子100mH決勝
遠藤翠(1年)決勝1位・17秒77。
佐藤愛理(2年)決勝2位・18秒35。
一般女子走り幅跳び決勝
山口怜佳(2年)決勝2位・4m79。(-1・0)
一般女子砲丸投げ決勝
菅野恵美(1年)決勝2位・5m62。
一般女子円盤投げ決勝
菅野恵美(1年)決勝2位・18m99。
一般女子槍投げ決勝
遠藤沙耶香(2年)決勝1位・27m73。
菅野恵美(1年)決勝4位・25m16。
栗田亜也加(1年)決勝15m92。
以上が成績でした。暑い中、卒業生14名。多くの保護者の皆様の応援がありました。有難うございました。まもなく(PM10時)世界陸上がテレビで放映されます。観戦したいと思います。
一般男子100m決勝(2組)
1組
安達豊(3年)決勝2位・11秒19。(+1・9)
斉藤和磨(2年)決勝3位・11秒31。(+1・9)
米野敬介(2年)決勝7位・11秒87。(+1・9)
長谷川涼(1年)決勝8位・12秒02。(+1・9)予選11秒99(+0・1)
2組
遠藤諒人(2年)決勝1位・11秒10。(+1・1)
島貫大貴(1年)決勝3位・11秒80。(+1・1)
一般男子200m決勝
外山博規(3年)予選途中棄権。
一般男子400m決勝
斉藤和磨(2年)決勝1位・52秒72。
島貫大貴(1年)決勝3位・53秒58。
一般男子1500m決勝
廣瀬七生(2年)決勝2位・4分22秒70。
佐藤広樹(2年)決勝3位・4分26秒61。
高橋郁人(1年)決勝5位・4分35秒74。
青野潤紀(1年)決勝10位・5分29秒73。(競歩選手)
一般男子110mH決勝
相馬彪土(1年)決勝2位・17秒11。(-1・5)
一般男子走り幅跳び決勝
安達豊(3年)決勝3位・6m53。(+1・2)
米野敬介(2年)決勝7位・6m41。(+2・2)
高校男子砲丸投げ決勝(6・0k)
金子尭宙(1年)決勝1位・12m35。
高校男子円盤投げ決勝(1・75k)
羽賀正貴(3年)決勝1位・37m09。
一般女子100m決勝
浅井智佐(2年)決勝1位・12秒80。(+0・6)
羽田美穂(3年)決勝2位・12秒86。(+0・6)
佐藤愛(1年)決勝3位・13秒22。(+0・6)
外山佳奈(1年)決勝5位・13秒80。(+0・6)
一般女子200m決勝
柿崎美里(2年)決勝1位・26秒84。(-0・8)
一般女子400m決勝
長谷川智子(1年)決勝1位・63秒61。予選62秒92。
山口美里樹(1年)決勝4位・66秒46。予選65秒19。
遠藤翠(1年)6位・69秒93。予選67秒79。
一般女子100mH決勝
遠藤翠(1年)決勝1位・17秒77。
佐藤愛理(2年)決勝2位・18秒35。
一般女子走り幅跳び決勝
山口怜佳(2年)決勝2位・4m79。(-1・0)
一般女子砲丸投げ決勝
菅野恵美(1年)決勝2位・5m62。
一般女子円盤投げ決勝
菅野恵美(1年)決勝2位・18m99。
一般女子槍投げ決勝
遠藤沙耶香(2年)決勝1位・27m73。
菅野恵美(1年)決勝4位・25m16。
栗田亜也加(1年)決勝15m92。
以上が成績でした。暑い中、卒業生14名。多くの保護者の皆様の応援がありました。有難うございました。まもなく(PM10時)世界陸上がテレビで放映されます。観戦したいと思います。
今日は夏らしい一日でした。明日は米沢ナイター陸上大会ですので、「全員調整練習」フりー練習日としました。合宿の疲れも少しづつ取れているようで、本物ではないものの、スピードは戻りつつあります。3年生部員の中には、今大会が最終大会になる人もいます。良いものを出して終わらせたいものです。お盆で帰省している卒業生たちが次々と顔を見せてくれます。今日は7名の卒業生が会いに来てくれました。こんなに卒業生が部活に顔を出すのは珍しい陸上部なのかも知れません。本物をやれたから思い出も深いものがあるのでしょう。明日の大会には更に多くの卒業生が顔を見せてくれると思います。明日の大会の競技は、11時頃から開始、18時頃に終わるようです。合宿の疲れもあり、ベストの状態ではありませんが、現在の力を出し切る競技会参加にしたいと思います。
久しぶりの米沢市営グランドでの練習でした。お盆だからか、スポ少短距離数名が練習していた以外は九里陸上だけの練習でした。合宿が終わり2日目、まだ疲れが残っているのは当然です。スピードの意識を大切に、練習量を少なくして強度を高くする取り組みをしました。まずまずの動きをしていました。2日後の米沢ナイター陸上大会で好記録を出すのは難しいと思いますが、新人大会では一段と強くなった九里陸上が見られると思います。明日も調整的な練習をしたいと思います。日焼けして、真黒な顔が笑うと白い歯がきらきら輝いている素敵な部員達です。
合宿中に、岩手県の北部にある軽米高校陸上競技部監督の先生と部員2名が見えられました。「練習を見学させて欲しい」との事でした。停年間際の先生で、今年の奈良インターハイには槍投げで出場したとの事です。「見学するくらいなら一緒に練習しましょう。」2名の部員は中長ブロックに入り意欲的に練習に参加していました。午後は隣の北上競技場で合宿している佐野juvYの奥澤先生の合宿を見学に行くとの事でした。(遠くから練習を見学に来る)初対面でしたが、「情熱のある先生もいるものだなァー」と、敬服いたしました。後で聞いてみたら、桜井先生や奥澤先生をよくご存知の先生との事でした。合宿中、北上競技場で合宿していた奥澤先生に時間があればお会いしたかったので、携帯TELしましたが、残念ながらつながりませんでした。九里陸上は今日から練習再開です。合宿したから大丈夫ではありません。むしろ、此れから先が大切です。3日後は米沢ナイター陸上大会です。疲れている中でどんな参加が出来るか、注目してみたいと思います。今日の練習については夜にでも報告します。
心の出来ていない選手に技術だけ教えて何になる。たとえ、記録が伸びても指導者も選手も「自己満足」と「おごり高ぶって」人間的にはマイナスになる。「ビリ哲学」から見て、陸上競技を人間教育の面で捕らえたらそんな事が言えます。今回の合宿も、毎日ミーティングの時間には、選手としてのあるべき姿を理解させ、礼儀と規律の大切さや、仲間の大切さ、そして、鋭い感性と強い人間作りに重点を置きました。何のために、陸上競技をやるの?。素朴な質問に答える事の出来ない指導者や選手が世の中には沢山います。早く走りたいから、強くなりたいから、それだけだとしたら、あまりにも寂しいことです。陸上競技成績の優劣は、人間的成長を考えると大切です。しかし、人間の優劣でないことが理解出来ないと、とんでもない陸上競技になってしまいます。合宿の成果、それは競技が終了(引退)してから気づくものなのかも知れません。4校の合宿参加者の選手達。全てこれからです。
夏合宿終了しました。金ヶ崎町営グランド(タータン一周400m8レーン)は連日4校合同合宿(100名)の貸切り状態で、最終日以外には他の団体は入りませんでした。涼しい日が多かった事もあり、各ブロック共、動きは活発でした。大きな怪我も無く、東北新人大会での再会を約束して4泊5日の合宿が無事終了した事を報告いたします。高木先生、本正先生、佐藤先生、遠藤先生、平山先生、野崎先生、大学生の皆さん、ご指導有難う御座いました。部員達は後期の大会に向けて、一段と力を付けて臨めそうです。意識を高く、共通理念を持って、常に本気を前面に出して、の取り組みは、どこの合宿にも負けない内容であったと思います。来年も、又、4校揃ってのインターハイ出場を目指しましょう。
今日から夏合宿に入ります。岩手県金ヶ崎町の森山陸上競技場を練習場として、同町にある岩手県南青少年の家に宿泊します。4校合同での合宿は、指導者が気心を知り、同じ理念と目標を持つ意識の高い合宿です。今日の午後から練習に入りますが、九里陸上だけは、3年生担任の原田Tが学校で進路会議があるために、陸上部バスの運転が出来ません。午後三時に米沢を出発するので夕方に入ります。私と監督は午後の練習に間に合うように出発します。4泊5日の合宿を効果のあるものにして行きたいと思います。インターハイで課題を沢山見つけた4校です。突然のアクシデント。自分が自分で無くなる緊張感。競技力は高くても負けていく多くの全国優秀選手達。何かが足りないと結果を出せない。インターハイには魔物も天使もいます。運・不運もあります。リレー種目などは、一生懸命で真面目に取り組んでいる学校が勝つのが殆んどですが、中には、いい加減な高校がリレーで勝つこともあります。悔しいけれどそれが現実です。しかし、それは長続きしない「たまたま」です。「ビリ哲学」を基本に合宿に取り組みたいと思います。
毎日、梅雨明けした様な暑い日が続く米沢です。市営グランドは、練習に来る学校も無く、貸切状態で練習できました。リレーの新メンバー(男女)を決めて練習しました。何とか県レベルでは戦える走りにはなっていると思います。400mHにも取り組みましたが、まずまずの走りでした。午後は母方の叔父が92歳で亡くなり葬儀に参列してきました。癌で最後は苦しんだとの事を聞き気の毒に思いました。一生を何の苦労もなく過ごせたら幸せなのかも知れません。しかし、苦労なしに一生を過ごせる人はいないと断言できます。だから、人は強くなければなりません。挫折に負けない人にならなければなりません。苦しみに打ち勝つ人にならなければなりません。青春のこの時期に心身を鍛えることの大切さを強く部員に知って欲しいと思います。「陸上競技で人間を強くする」のであれば、本気で、本物を求めなければなりません。只、「陸上競技が強くなればいい」と、思うのであれば「ビリ哲学」はいらないはずですから・・・。
午前9時~12時までが夏休みの練習時間です。天候に恵まれて良い練習が出来ました。グランドは、九里陸上を入れて高校2校と中学校2校だけの練習ですので、思いどうりの練習が出来ます。スピードの持久力を高める練習をしました。昨日に引き続き内容はキツイものでしたが、殆んどの部員は乗り越えていました。この厳しい練習をやり切れるようになれば、「必ず強くなれる」と自信を持って言えます。明日は久しぶりに種目練習に取り組みます。合宿前の刺激入れをしていきたいと思います。今日も3名の卒業生が顔を出して後輩の指導をしてくれました。九里陸上の部員達は幸せです。此れから大学が休みになりますので、更に多くの先輩達が顔を見せてくれると思います。「今」、を大切に毎日をしっかり練習して下さい。
東北地方以外は梅雨明けしたとの事です。今日から合同練習開始です。久しぶりの市営グランドでしたが、初日から走り込みをしました。加呼吸や気持悪くした部員も出ましたが、後半は思いのほか元気に取り組んでいました。夏休みの練習は貴重な時期です。国体や新人大会に向けてばかりではなく、力をつける時期(走力・技術)ですので、この夏にどこまで強くなれるかです。間もなく、岩手県金ヶ崎町の森山競技場で4校合同合宿に入ります。(九里陸上、北上翔南、仙台三高、常盤木学園)大学生も入り100名を越える合宿となります。(8月7日~8月11日)目標を高くして取り組みたいと思います。インターハイ出場者は、奈良で東大寺(奈良の大仏)と法隆寺を見学しました。心で何かを感じたと思います。インターハイには多くの保護者の皆様が応援に来て下さいました。又、校長先生も応援に来て下さいました。はるばる遠方まで大変な事です。有難う御座いました。
インターハイ報告第二弾。奈良の鴻ノ池競技場は、古い競技場を部分改修してインターハイに使用していました。グランド内のタータン等は真新しいものでしたが、スタンドや周りの施設は狭くて規制が多くなりました。テント張りの場所取りから、大会本部と参加各校がモメて大変でした。そんな中、早く来ていた北上翔南高校に最高の場所をゲットしていただき助かりました。九里陸上、翔南、仙台三、常盤木、4校が同場所にテントを張り参加しました。競技の方は、2~3種目入賞すると思われた北上翔南の選手が、走り幅跳びに出場し、踏み切り板で滑り大怪我をして救急車で運ばれ退場。リレーを含めて全てが駄目になりました。仙台三高は東北大会で苦しみ、一人だけ走り幅跳びと110mHに出場しましたが、走り幅とびは決勝進出、110mHは見事7位に入賞しました。おめでとう御座います。常盤木は初出場でしたが、元気良く参加していました。大会中、毎日のように豪雨が来て、いろいろと大変な大会でした。今日から来年のインターハイに向けてのスタートです。「向かっていく勇気」これが一番大切であると感じた大会でした。
インターハイから帰りました。今年は全員が「インターハイ出場経験者なし」の部員達で、キャリアの面で不安のある大会参加でした。スタートは男子400mRからでした。前日の走りと当日のアップの走りは、今ままで最高の走りを(4名とも)していました。「最高が出る」と確信が持てる仕上がりでしたが、本番の走りはロボットのようにぎこちない走りになり、平凡な記録で42秒37、予選5位で通過出来ませんでした。一日置いて女子混成競技に臨みました。2日間7種目の競技でしたが、100mH・(15秒72)走り高跳び・(1m50)砲丸投げ・(8m66)200m・(28秒76)走り幅跳び・(5m06)槍投げ・(29m01)800m・(2分36秒74)トータル4029点で28位でした。大崩はしなかったものの、東北大会より全種目記録が落ちてしまいました。初出場の弱さが出たのだと思います。まだ2年生、来年こそ入賞を目指します。最終日は100mHでした。毎日の練習で日毎に力をつけていましたので、14秒前半を目指しましたが、予選は通過したものの、準決勝14秒74で終わりました。今年の女子の100mと100mHのレベルの高さは経験がありません。2年生ですので、来年もチャレンジしますが、相当の覚悟で臨まなければならないと思います。以上簡単ですがインターハイの九里陸上の報告です。インターハイの様子については、明日からブログに書きたいと思います。