東北地方以外は梅雨明けしたとの事です。今日から合同練習開始です。久しぶりの市営グランドでしたが、初日から走り込みをしました。加呼吸や気持悪くした部員も出ましたが、後半は思いのほか元気に取り組んでいました。夏休みの練習は貴重な時期です。国体や新人大会に向けてばかりではなく、力をつける時期(走力・技術)ですので、この夏にどこまで強くなれるかです。間もなく、岩手県金ヶ崎町の森山競技場で4校合同合宿に入ります。(九里陸上、北上翔南、仙台三高、常盤木学園)大学生も入り100名を越える合宿となります。(8月7日~8月11日)目標を高くして取り組みたいと思います。インターハイ出場者は、奈良で東大寺(奈良の大仏)と法隆寺を見学しました。心で何かを感じたと思います。インターハイには多くの保護者の皆様が応援に来て下さいました。又、校長先生も応援に来て下さいました。はるばる遠方まで大変な事です。有難う御座いました。
インターハイ報告第二弾。奈良の鴻ノ池競技場は、古い競技場を部分改修してインターハイに使用していました。グランド内のタータン等は真新しいものでしたが、スタンドや周りの施設は狭くて規制が多くなりました。テント張りの場所取りから、大会本部と参加各校がモメて大変でした。そんな中、早く来ていた北上翔南高校に最高の場所をゲットしていただき助かりました。九里陸上、翔南、仙台三、常盤木、4校が同場所にテントを張り参加しました。競技の方は、2~3種目入賞すると思われた北上翔南の選手が、走り幅跳びに出場し、踏み切り板で滑り大怪我をして救急車で運ばれ退場。リレーを含めて全てが駄目になりました。仙台三高は東北大会で苦しみ、一人だけ走り幅跳びと110mHに出場しましたが、走り幅とびは決勝進出、110mHは見事7位に入賞しました。おめでとう御座います。常盤木は初出場でしたが、元気良く参加していました。大会中、毎日のように豪雨が来て、いろいろと大変な大会でした。今日から来年のインターハイに向けてのスタートです。「向かっていく勇気」これが一番大切であると感じた大会でした。