さいたま市で開かれた 「北朝鮮による拉致問題を考える埼玉県民の集い」 に行ってきました。
拉致被害者横田めぐみさんの母親、横田早紀江さんも参加するとのことで、その話を直接聞きたかったからです。
新潟出身のわたしは新潟市で拉致されためぐみさんのことを他人事とは思えません。
娘が突然いなくなって31年、その悲しみ、苛立ち、怒りはどれほどのものだったことでしょう。
いまだに出口の見えない状況の中にあっても、母として十分成し遂げたと思えるよう最後まで頑張りたいと語る早紀江さんの凛とした姿に、わたしは涙が止まりませんでした。
拉致問題を核問題などとともに 「包括的に」 解決していくという考え方にわたしは賛成できません。
足に大きな大きなトゲが刺さっているのにそれを抜かないで、体の「慢性病」が治ってから・・・などと言っているに等しいと思うからです。
拉致問題を個別的、具体的に解決できなくてなんの 「外交」 でしょう。
政治家や治安当局者はもちろん、国民皆が拉致被害者とその家族の人たちの悲しみと怒りを自分のものとし、行動していかねばならないのだという思いを強くして帰ってきました。
拉致被害者横田めぐみさんの母親、横田早紀江さんも参加するとのことで、その話を直接聞きたかったからです。
新潟出身のわたしは新潟市で拉致されためぐみさんのことを他人事とは思えません。
娘が突然いなくなって31年、その悲しみ、苛立ち、怒りはどれほどのものだったことでしょう。
いまだに出口の見えない状況の中にあっても、母として十分成し遂げたと思えるよう最後まで頑張りたいと語る早紀江さんの凛とした姿に、わたしは涙が止まりませんでした。
拉致問題を核問題などとともに 「包括的に」 解決していくという考え方にわたしは賛成できません。
足に大きな大きなトゲが刺さっているのにそれを抜かないで、体の「慢性病」が治ってから・・・などと言っているに等しいと思うからです。
拉致問題を個別的、具体的に解決できなくてなんの 「外交」 でしょう。
政治家や治安当局者はもちろん、国民皆が拉致被害者とその家族の人たちの悲しみと怒りを自分のものとし、行動していかねばならないのだという思いを強くして帰ってきました。