焼酎を温めるための卓上用小コンロを買いました。
固形燃料を使います。
焼酎と水を5:5または6:4の割りで合わせ、火にかけます。
注ぎ口からほんのりと湯気が出てきたら飲みごろ。
目の前で見ているので、温め過ぎることはありません。
なかなか楽しいです。
中央が卓上小コンロ。
ネットで買ったのですが、思いのほか小さく、じゃまにならず、
気に入りました。
手前は左からマッチと燃えさし用小皿、固形燃料、火入れ(固形燃料受け)と
火消し蓋です。
実際にやってみて初めて知ったのですが、固形燃料はいったん封を開けると、
密閉した容器で保存しなければならないのですね。
揮発性があるのです。 外気にさらしておくと無くなってしまうかもしれません。
(見ていると、固形燃料が燃えるというのは固体が液化し、その液体が気化し、
それが燃えるということのようです)
プラスチックの密閉容器を固形燃料入れに使いました。(左)
右はいったん火を消して、次にまた使うためにしまっておく入れ物です。
(海苔の佃煮の空き瓶を利用)
思いのほか手間がかかるなあ、というのが正直な実感です。
でも ‘楽しみは手間のかかるもの’ なのでしょう。
ところで、「小鍋」があればこの小コンロで一人か二人用の ‘小鍋立て’ ができます。
「小鉄板」があれば、新鮮なイカが手に入ったときなど、わたと味噌で和えたイカ焼きもできます。
「小網」があれば、板海苔を軽く焙ってもいい。
小鍋、小鉄板、小網、これがあればわが家も ‘小料理屋’。
こんど浅草のかっぱ橋道具街に行って探してこようかな、などと夢を広げています。
飲むこと以外に夢は無いの? と言われそう・・・。
(あまり、ありません)