連日、猛烈な暑さが続いていますが、桜並木では葉の‘枯れ初め’‘散り初め’が始まっているようです。
小さい秋、見つけた
といったところです。
暑いといっても、「夏」が居すわって秋の到来をじゃましているわけでなく、「秋」は背後からこっそりと、それでいてしたたかに、わたしたちのそばに寄ってきているのですね。
でも、‘こっそり、したたかに’もいいけど、「秋」には堂々と登場し、怒涛の寄り身で猛暑を押し出してほしい。
そして、乾いた地には恵みの雨を降らせてほしい。
天と地の神様、お願いします。