おととい、和歌山県から梅が届きました。梅干し用の南高梅です。
完熟梅ですが、熟れすぎないタイミングで送ってもらいました。
やわ肌なのに傷みがない。それでいてザルにあけると、甘い香りがたちこめました。
「今までの梅の中で一番いい」
というのが、長年梅干しを漬けてきた家内の「今年の梅」評です。
「ポッと頬を赤く染めた羞じらう乙女のよう」
と言ったら、月並みな表現ですね。
「こういう梅なら梅干しになっても ‘ウメボシバアサン’ にはなりません」
と言い換えよう。(ほんとうかい)
きのう、さっそく漬け込みました。もう梅酢が上がってきています。
出来上がりが今から楽しみです。