興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

南高梅が到着

2019-06-14 | 季節の移ろい

おととい、和歌山県から梅が届きました。梅干し用の南高梅です。

完熟梅ですが、熟れすぎないタイミングで送ってもらいました。
やわ肌なのに傷みがない。それでいてザルにあけると、甘い香りがたちこめました。

「今までの梅の中で一番いい」
というのが、長年梅干しを漬けてきた家内の「今年の梅」評です。

 

 


    

「ポッと頬を赤く染めた羞じらう乙女のよう」
と言ったら、月並みな表現ですね。

「こういう梅なら梅干しになっても ‘ウメボシバアサン’ にはなりません」
と言い換えよう。(ほんとうかい)

 

 



   

きのう、さっそく漬け込みました。もう梅酢が上がってきています。

出来上がりが今から楽しみです。