興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

野菜の旨み、ここにあり

2020-12-12 | 菜園の四季

わが家の菜園から、数日前に収穫した野菜たち。

手前が紫キャベツ。時計回りに赤水菜、サラダ水菜、小松菜、聖護院大根。

 

 

 

 

紫キャベツのマリネ。
刻んで、酢と塩とごま油で和えている。

軟らかいのにシャキシャキとした紫キャベツの歯触りに、ごま油の香りとコクがまとわり、意外な美味しさが生まれる。

紫キャベツの紫はアントシアニンと呼ばれる色素で、目の眼精疲労や視力改善に効くといわれている。
目の弱いわたしにぴったり。

 

 

 

右はオレンジクイーン白菜(別の日に収穫)の白菜漬け。

中心部の軟らかいところの、オレンジに近い黄色が美しい。
薄塩にすると、サラダ感覚で食べられる。

左は聖護院大根を薄く切って、甘酢漬けにしたもの。
とても美味しくて、わたしの好み。

これをkiri(キリ)などのクリームチーズに巻いて食べると、ねっとり感が加わって、最高のつまみになる。