興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

新型コロナの前では誰もが平等です

2020-12-30 | 随感・偶感・歳時感

新型コロナウイルスが猛威をふるっていて、不安な年の瀬となりました。
一日も早い収束を祈るのみです。

 코로나-19 앞에서는 모두가 평등합니다.
 (新型コロナの前では誰もが平等です)

これは先日、わたしが通っている韓国語クラスの先生に教わった言葉です。

感染者などが不当に差別され、偏見の目を向けられる事例があるとの報道がありました。

しかし誰にだって、どんなに気をつけていたって、絶対に感染しないという保証はないのです。新型コロナの前では誰もが平等なのです。

偏見と差別は「無知と思い込み」から生まれるといわれます。
何事にも謙虚に、広く学んでいく姿勢が大切なのだと思います。これはわたし自身の自戒の言葉です。


今年このブログにおいでいただきました皆さま、この一年まことにありがとうございました。
コロナに気をつけて、お元気に過ごされますようお祈り申し上げます。

*写真は散歩道で見つけた蝋梅の花。本記事と関係ありません。