興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

カサブランカは高貴で謙虚

2021-07-09 | 随感・偶感・歳時感

わが家の庭に、今年もカサブランカが咲いた。
「ユリの女王」とも呼ばれる高貴で優美なユリである。

雨に濡れた白い大輪が美しい。

「女王」とはいっても、「わたしは偉いのよ」と反り返るタイプではない。
ややうつむき加減の、控えめでやわらかい表情は、自己主張しなくても周りが慕ってくれそう。

「その程度の能力か」などと、若い記者に対してすぐ ‘マウントをとりたがる’ (上から目線で相手を小馬鹿にする)どこかの大臣とは大ちがいだ。

 

 

 

 

隣家との境にも同時に咲いた。

「その程度の能力か」「頼りねえ顔」 記者の質問を遮りはぐらかす、麻生氏の不誠実さ<取材ファイル>:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)