興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

いつ歩くか・・散歩の時間

2021-11-19 | 随感・偶感・歳時感

今の時季、一日のうちのいつ、ウオーキング(1時間ほどの散歩)をしたらいいか迷っている。

‘スポーツ人間’ でないわたしには、散歩・ウオーキングだけが唯一の運動である。
実際、歩くと空腹感を感じるし体調も良くなる。ゆるやかな有酸素運動・筋トレにもなるので、老化防止にもつながりそうだ。

これまで春から夏にかけては、ずうっと早朝5時過ぎの朝食前に歩いていた。
しかし今、秋も深まり、11月も半ば過ぎとなっては、朝5時過ぎではまだ暗く、しかも寒くて歩けたものでない。


代案として朝食後、昼食前、昼食後、夕方などが考えられるが、午前中は朝食にコーヒーをがぶ飲みするので、トイレの近いわたしはあまり外に出たくない。

昼食後は昼寝をしたいし、昼寝をしてから散歩に出ると、午後が全部つぶれてしまうので、まとまった仕事ができない。(たいした仕事はしていないが)

夕食後は、夕食に晩酌するので、あと諸作業は期待できない。

上の写真はきのうの夕方(4時半ごろ)の空。
夕方、夕食前に歩くのは有効な一法ではあるものの、うす暗い田舎道は総じて退屈である。

と、散歩できない理由を縷々述べてしまった。

無能な人間ほど「できない理由」を並べ立てる、とはよくいわれること。
意志あるところに道は開けるともいう。

朝のコーヒーがぶ飲みをやめるか、昼寝をやめるか、それともほかにいい方法はあるか、わたしの意志と覚悟が今問われている。(ちょっと大げさか)