朝の通勤電車で、よく 「時間調整」 に遭う。
「後続の電車に遅れが発生したため、この電車は当駅で、○分間の時間調整を行います」
という車内アナウンスがあって、乗っている電車が途中駅で、数分間停車したままになることである。
急いでいるときなど、正直なところイライラする。
どうして後に続く電車が遅れたからといって、先の電車まで止まらなければならないの ??
厨房に先客用のモリソバが出来上がっているのに、後客のカツ丼の出来が遅れるからといって、そのモリソバを “時間調整” して店内に出さない蕎麦屋さんてある ???
電車の時間調整は、察するに遅れた後続電車に乗客が集中し、路線全体で遅れが増幅するのを防ぐためであろう。 乗客分散のためと考えられる。
そうであるなら、車内アナウンスでも率直にそう言ってはどうでしょうか。
例えば、「後続電車に乗客が集中し、このあと全路線に遅れが広がってしまう可能性があるので、申し訳ないが」と。
時間調整という言葉は、運行者身内の業務連絡にはなっても、乗客に迷惑をかけてまでも途中駅停止せざるをえない状況の、乗客への弁明にはなってないように思う。
“説明責任” を果たしてほしい。(笑)
って、あ、はじめまして。
前回の『takada会』でお世話になりました、『yui』です。
またお邪魔しま~す
共感を得られてうれしいです。
どの鉄道会社も同じように「時間調整」と言ってますね。
アナウンス一つにも独自のサービスを工夫してほしい。
JR(総武線)なんかもっと遅れますよ。
毎日遅れます。
しかも理由が「お客様なかに急病人が…」、
「線路内に人が立ち入ったため…」
人(客)のせいにするな!ってかんじですよ。
それは大変ですね。
総武線、中央線は確かに事故が多いというイメージがあります。
私鉄と相互乗り入れしている地下鉄(東上線と有楽町線、京王線と都営新宿線など)は、
私鉄の方で事故があるとどうしても影響しますね。
(架線切れなどの軽い事故でも)
駅のアナウンスはテープと肉声も流すのですが、テープはさすがに良く聞き取れるかわりに完全なワンパターン、肉声は滑舌が良くなくて聞き取れない場合があって、
車内のアナウンスは車掌さんに伝えようという意欲がないと聞き取れる確率が低くて、
若い人特有の早口でマニュアル語みたいなアナウンスも聞き取りにくく。
かねがね、
鉄道マンに言葉と伝え方の教育が必要だと思うとりますです。
滑舌が良くない、とは専門的ですね。
言葉の教育、要ると思います。
それで思い出しましたが、昔、国鉄時代、名調子のアナウンスが結構ありましたね。
鼻にかかったような声で、
ハカタ~ ハカタ~ 三番線に到着の列車は~
癖があるといえばその通りですが、それなりに聴き取りやすかったような気もします。
まあ、考えれば、お書きになっている通りの理由だとわかるのですが、車内アナウンスは説明になってないですよね。
そうそう、JRのアナウンス、鼻にかかったような声で話すのは、たしか、聞き取りやすくするためだったと思います。
ここ十年以上はトンと聞かなくなったと思っていたのですが・・・。
先日夕方の山手線でも「時間調整」をやっていました。
まったく事務的な通知で、遅れて申し訳ないという響きは感じられませんでした。
マア、仕方がないといえば仕方のないことなのですけどね。