きょうも雨の朝となった。
このところ雨の日が多い。これを走り梅雨というのだろうか。
きょうは二十四節気の一つ、「小満(しょうまん)」だそうだ。
角川の「俳句歳時記 第四版」によると、小満とは「万物しだいに長じて満つるの意」とある。
なるほど、わが家の菜園の野菜たちも今、しだいに「長じ」つつあり、「満つる」日も間近である。(もう満ちているのもある)
雨はうっとうしいが、水は野菜たちの成長にはなくてはならないものなのだ。
上の写真はわが家のアジサイ(アナベル)。
咲き切ると花の色は白くなりキレイだが、薄緑色の小さい花も葉もなかなかいい。しっとり雨に濡れているところがアジサイらしい。
サボテンの花も今朝咲いた。こちらも薄いピンク色がとてもキレイである。
せっかく咲いたのに、雨の日は蜂も蝶もこないかもしれない。
サボテンの花は一日でしぼんでしまうのに・・。