埼玉県南部の黒目川沿いの桜は、きのう(1日)、5~6分咲きといったところでした。
木の上部の枝がまだツボミのままです。ぶり返したここ二、三日の寒さも影響しているのでしょう。
こんどの週末には、ちょうど見頃になりそう。
対岸に大きな白い花の木がありました。 何人かの人が見上げたり、写真を撮ったりしています。
近寄ってみると、木のわきに説明板があります。
「妙音沢旗桜(みょうおんさわはたざくら)」という名前が付いていて、この場所で発見された桜の新品種のようです。
さらに説明板を読むと、オオシマザクラ系の桜で、花弁数が多いのが特徴とのこと。
白さが際立つ見事な桜です。しかもほかでは見ることができない。
広くPRすれば、ここにもっと人を呼べるかも・・・。