菜園のわきに穴を掘ってきた。
近ぢか収穫予定のタケノコイモ(里芋の一種)を、収穫後に埋めておくための穴だ。
去年も同じように穴を掘り、収穫したタケノコイモを三週間ほど埋(い)けておいた。
こうすることにより、タケノコイモを地中でさらに追熟させる意味もあり、保存の意味もある。(一度に食べられないので)
これが今年のタケノコイモ。
背丈も葉も大きくなり、去年より順調に育ってきた。
さぞ大きなイモができているだろうと、菜園管理者の家内は待ちきれず、一株掘ってみた。
すると、なんと、残念なことに親芋と子芋の一部が、根腐れしているではないか。
楽しみに育ててきたのに、がっかりである。
これから収穫するほかの株は、はたしてどうなのか。12月初めに収穫する予定だったが、来週にも残りを収穫してしまうようだ。
菜園から収穫してきたキャベツ、チンゲン菜、水菜。
こちらはきれいに育っている。