わが家では今年も、美味しいたくあんが漬かりました。
12本の太めの大根が、
干されて (軒下に2週間)
圧(お)されて (25キロの重石に)
耐えて (ひと月半)
旨みを育んできました。
エラい! と言ってあげましょう。
たくあんは、なんといっても、
(樽からの)あげたて
(包丁での)切りたて
が美味しい。
これを「たくあんの2たて」といいます。(聞いたことないなあ)
わが家ではシットリ感のあるたくあんが好きなので、干し過ぎないようにしています。
樽からあげたたくあんは、一度に1本食べきれないので、真空パックをして冷蔵庫へ。
こうすると乾燥や黒ずみを防ぎ、旨みを逃がさず、‘シットリ2たて’ をその都度味わうことができるというわけですね。