「シンプル・フェイバー」

ママ友というより実態は体のいいタダ働き、という「友だち」関係というのに首がすくむ。
ママ同士に限らず、またアメリカに限らず日本でも十分にあることで、そのきれいごとで裏が欺瞞に満ち満ちた世界がブログで人気で博するというのがまたいかにもありそう。

出だしからあんなに大量にマティーニ飲んでいて大丈夫かとは気になった。お洒落イメージとは裏腹にアル中になってておかしくない分量。

後半のくるりくるりとツイストに継ぐツイストはテンポがいいのと駆け足気味の間くらい。

ファッションがどれもお洒落に見えてしまうのだが、登場人物同士ではほとんどマウントのとりあいになるのがまたエグい。

「シンプル・フェイバー」 - 公式ホームページ

「シンプル・フェイバー」 - 映画.com

4月4日(木)のつぶやき

僕の編集やってる大永さんは、勝新太郎監督の「座頭市（89）」の編集助手だったのだが、ワンロール内田裕也だけ映ってるロールがあったそうだ。それは、わざと内田裕也を延々待たせ、段々イライラしてくるところを隠しカメラで撮った映像だった。それをぶつ切りにして本編に使う勝新演出。

— 佐々木浩久 (@hirobay1998) 2019年4月3日 - 23:56

子供の頃、北斗の拳が大好きで、父に「ケンシロウの絵かいてー」とせがむと、同じ漫画家としてのプライドが許さなかったのか、全く似てない普通のおっさんの絵を描いて「ほら、ケンシロウ」と渡してきた。今、思い出しても凄えムカつく。

— 安部コウセイ (@kouseiabe) 2019年4月4日 - 02:25

アマゾンの新しい宅配サービスの実験らしいが、何か、とても怖いです。宇宙人が地球を侵略しているみたいです。 pic.twitter.com/ivfrCQeCdJ

— Martin Fackler (@martfack) 2019年4月3日 - 20:40

森敦文学についての研究会の報告ページ、ものすごいです。ページデザインが美麗なのは序の口で、プロジェクション・マッピングあり、ドローン撮影有り、google map有り。ページコンテンツは、生成過程、作品風景、舞台地図、語句注釈、活… twitter.com/i/web/status/1…

— 日比嘉高 (@yshibi) 2019年4月4日 - 07:09

作家研究や作品研究の成果をウェブで公開できるようになったら、こんなことできるだろうなーと、漠然と思っていたこと、それ以上のことが、その予想を超えるクオリティと量で実現されている。
別の言い方をすると、これはもうweb文学館。研究者だけでなく、文学館関係者も見た方がいいですよ。

— 日比嘉高 (@yshibi) 2019年4月4日 - 07:09

新元号発表に合わせて『万葉集』関連本の重版が相次いでいる話。すごくめでたい。各出版社の古典担当者って、最大手でも数名、たいてい１～２名です。華々しくベストセラーを連発する同僚もいるなかで、「必要なんだ、大切なんだ」と信じてこつこつ作ってきた人たちです。

— たられば (@tarareba722) 2019年4月3日 - 18:35

X-18(アメリカ)
う、うわぁ…なんとも言えねぇ…。
主翼ごとプロペラを上にむけれれば垂直離着陸でき、なかったティルトウイング式の実験機。
以後のVTOL機開発に繋がったけど…なんか未知との遭遇感が凄い。 pic.twitter.com/TT6IhxDW48

— 試作兵器bot (@sisakuheiki) 2019年4月4日 - 08:13

手元にある何千冊の雑学本をDB化し続けている。そのために「この雑学本の元ネタはこの３冊」みたいのが判明する。同じ出版社内で繰り返し繰り返し文章を微妙に変えて新しい本として出しているのも判明。そしてガセがどこで発生して、それが他の雑学本にコピーされパンデミック起こすのも判明する。

— 杉村喜光：知泉（三省堂辞典発売中 (@tisensugimura) 2019年4月4日 - 07:52

典拠のある文章を用い、俗語は極力排除するという文章作法は幕末まで続いていた。で、これを退け俗語を用いて医学書を翻訳したのが緒方洪庵。大阪で適塾を開く。適塾に学んだ人は多いが、緒方洪庵の考え方を医学書以外にもひろく推し進め、出版も始めたのが福沢諭吉。

— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2019年4月3日 - 09:59

ロシアがまだソビエト連邦だった時代、ソビエト映画を輸入していたのって、日本海映画だけだと思ってました(ソビエト公認輸入代理店ぐらいの勢い)。なので、セゾン系の国際フィルムライブラリーや、東映クラシックフィルム(『モスクワは涙を信じ… twitter.com/i/web/status/1…

— babby (@cipriani_s) 2019年4月4日 - 10:40

天皇の危篤に際し、過剰反応する当局を批判する夏目漱石（本日付『日本経済新聞』「春秋」）。漱石が「生きている」のは、偉大な作家であるとともに、権力に媚びず、今でも引用に値する優れた文明批評家だったからだと思います。 pic.twitter.com/zMcJacTsLs

— 初版道 (@signbonbon) 2019年4月3日 - 19:32

春先の都心に群がる黒集団、いつ頃からかはわかりませんが、昔はそんなことなかったです。 pic.twitter.com/9v33UNpaDR

— 宮崎 好彰 (@ysakmyzk) 2019年4月4日 - 10:56

ＧＷ大連休の余波が早くも。10連休で現像所が休むので、10日以降の初号なのに26日までに完パケを入れなくてはいけない。26日に納品すれば本来1日初号は可能なはずなのに・・・まじでなんで３０、１、２まで休むんだろうな。初号が遅れると入金も送れるから痛い。

— 佐々木浩久 (@hirobay1998) 2019年4月4日 - 09:42

内田吐夢版「大菩薩峠」。闇討ち場面で、机竜之助は女に縋りつかれたまま戦う。コレは「机は無意味に人を斬ったり、女の操を蹂躙したりしたせいで、ある「業」にとり憑かれてる＝今後もソレを引きずってく」描写と言われる（塩田監督評）けど、そう… twitter.com/i/web/status/1…

— どう即 (@pc_unko) 2019年4月4日 - 11:29

分かる形の（結構平坦だったり、ワリと明るかったり…何も隠されてない形の）「絵」で見せる事が出来た内田吐夢は、本当に偉大だなぁ…と思う。言葉は悪いが「子供向け紙芝居をボンヤリ見てたら、思わぬ人生の真実が堂々と絵に描かれてて驚愕した」みたいな感じ。浮世絵の影響とかもあるのかね？（適当

— どう即 (@pc_unko) 2019年4月4日 - 11:29

若山弦蔵の低く渋い声は、実は意識して出している完全な作り声だったそうである。藤岡弘、も以前からそうではないかと思っている。実際はそうでなくとも、そのように振る舞うことはでき、それで生きていくこともできる。鬱々としたものを胸に抱えつ… twitter.com/i/web/status/1…

— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) 2019年4月4日 - 11:54

ポンプ式のシャンプーのボトルが壊れたので買いに行ったら、詰め替えの中身はあってもボトルがないので驚いた。二軒のドラッグストアの両方に置いてない。スペアしか使わなくなっているのだろうか。

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2019年4月4日 - 16:52

シンセサイザーと言えばこれである。配線バリバリのタンス。これよ！　これが皆やりたかったのよ！　もう誰もやらんのよ。　かさばるしホコリするからな。「回る磁気テープ」とか、こういうの今どこで買えるんだろう。ああやりたい。多分一ヶ月で物… twitter.com/i/web/status/1…

— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) 2019年4月4日 - 12:32

岸田劉生の娘の麗子。岸田といえば娘を描いた「麗子像」が代表作だが、これがどうやったらあの楳図かずおのタマミみたいな絵になるのか。 pic.twitter.com/iPT7zegU8k

— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) 2019年4月4日 - 16:07

@kentaro666 山科けいすけの「キントトハウス」に麗子像そっくりの麗子さんというキャラクターが出てきます。 pic.twitter.com/Rw09RGkP54

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2019年4月4日 - 19:51

前にもツイートしたが、アンドレイ・タルコフスキーと長谷部安春監督はまったく同じ1932年4月4日生まれ。

— 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2019年4月4日 - 20:12

単純に「リンチをやめて前向きな議論をしよう」という話ですが、テレビという媒体そのものの不可逆なまでの凋落も見えてくる一件です。今後人口の縮小もあり、資金繰りがまずくなっていく構造。テレビは一部だけが生き残るでしょう。 twitter.com/bfjmedical/sta…

— モーリー・ロバートソン (@gjmorley) 2019年4月4日 - 22:48