prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「VIKING バイキング 誇り高き戦士たち」

2019年04月26日 | 映画
タイトルに反して、バイキングに占領されていた10世紀ルーシの三兄弟が争いながら次男ウラジーミルがバイキングを追い出しキリスト教国として独立するまでを描くスペクタクル。

セリフはロシア語だし、劇中のタイトルはじめ文字はロシア語だが、エンドタイトルは英語で出る。まあ、日本映画でもタイトルは英語というのはある。国際市場向けということだろう。

正直ストーリーを追うのは難しく、何だか知らないが戦争してばかりの印象。とはいえ、そのスペクタクルは見もの。昔のソ連時代みたいなとにかく物量だけ揃えた大味なぼわっとしたスペクタクルではなく、今風にメリハリが効いている。

騎馬兵が木製の城塞を襲って住人を蹂躙する場面などタルコフスキーの「アンドレイ・ルブリョフ」みたいだと思っていたら、ルブリョフそのまんまに飛べない鳥が画面手前に投げだされるカットが放り込まれるのにびっくり。

- 映画.com


4月25日のつぶやき

2019年04月26日 | Weblog

のんびり屋@noonbiriya


すごい回文できたから皆見て! pic.twitter.com/PZKVuR3uXB

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4月25日


@yapoono6


家畜人六号【小暮 宏】@yapoono6


『硫黄島』/石原俊インタビュー www.chuko.co.jp/shinsho/portal
“硫黄列島民のたどった130年は、日本本土にとって一方的に都合のよい歴史像、すなわち「立派に耐えた玉砕の島」といった地上戦イメージや、「焦土から復興へ」というおなじみの戦後イメージに対して、激しい揺さぶりをかけてきます。”



4月25日


@mattige3


松重 豊@mattige3


じゃあ訊くが、
愛がテーマじゃない、
映画があるっていうのか?
ええっ?

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4月25日


@tomomisanjo


三条友美@tomomisanjo


《火の玉女》キル・ビルのゴーゴー夕張よりもはるかにすごい技を駆使する女 pic.twitter.com/Oj6eFnwoCT

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4月25日


@yapoono6


家畜人六号【小暮 宏】@yapoono6


「僕たちのラストステージ」  #eiga #映画 blog.goo.ne.jp/macgoohan/e/44



4月25日


@AryIy_


あらいり@AryIy_


@Amazonreviewman これか pic.twitter.com/qjAqASawKe

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4月25日


@seijun_bot


鈴木清順bot@seijun_bot


私は明治維新が大嫌いだ。明治も嫌いだ。明治、大正、昭和と並べると、大正が一番いい。それは私の生れた時代だからだ。何より天皇が英邁だったからだ。

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4月25日


@katabuchi_sunao


片渕須直 映画「この世界の片隅に」公開中@katabuchi_sunao


師匠の師匠・牛原虚彦監督が語る、チャップリンの下で7ヶ月どういうことをしたのか、という回想を読んでみたのだけど、なんかもうたいへんな人だわ、監督としてのチャップリン。

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4月25日


@katabuchi_sunao


片渕須直 映画「この世界の片隅に」公開中@katabuchi_sunao


チャップリンは完全に自演なので、現場ではOK/NGを突き詰めきれず、完全にひとりだけでのラッシュ試写をやって決めてたらしい。牛原さんは(熱意を認められ?)、ラッシュに立ち会うことを認められたが、チャップリンひとりの試写室に入るのは駄目で、映写室から映写窓越しに覗け、といわれた、と。 twitter.com/ore_tokumei/st

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4月25日


@katabuchi_sunao


片渕須直 映画「この世界の片隅に」公開中@katabuchi_sunao


そして、キャメラは常に二台並べて撮っていた。これは、黒澤みたいなマルチ撮影をしたいからじゃなくて、ネガを二本持つことで、ネガが駄目になる前にプリントを焼ける数を増やそうということだったらしく、ほとんど同ポシにキャメラを据えていた。カットがNGになれば、二倍の尺がおじゃんになる。

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4月25日


@katabuchi_sunao


片渕須直 映画「この世界の片隅に」公開中@katabuchi_sunao


そして、ものすごくデリケートな理由でNGになるので、撮影はなかなかはかどらない。牛原さんが撮影につき合った7ヶ月の間に75分の「サーカス」を撮り切っていない。
それどころか、この時期(大正初年)のチャップリンは、三年に一本くらいで映画が完成するような時間の使い方になっていた。

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4月25日


@seijun_bot


鈴木清順bot@seijun_bot


原田芳雄さんみたいな真面目な役者さんでもよく言うんです、俺たち役者はもう別の人間なんだと。普通の人と同じ生活してたら、スクリーンに出て、役者としての演技はできないってことですね。まともな生活してたら役者はできない。

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4月25日


@fukada80


深田晃司 Koji Fukada@fukada80


「点と線」を読んでゾッとするのは、ミステリーの部分よりも、まるで警察組織において冤罪が生まれる過程の心理的なドキュメントに読めてしまったこと。主人公の刑事は容疑者をクロとほぼ直感的に確信し捜査に邁進していく。しかしアリバイも崩せず状況から容疑者はシロであると判断せざるを得ない。

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4月25日


@fukada80


深田晃司 Koji Fukada@fukada80


主人公は心理的に追い詰められる。容疑者がクロでないと捜査の許可を得るために便宜を図ってくれた上司に顔向ができない。あいつが犯人でなくては困る、と焦る。結果、容疑者はクロだったから良かったものの根拠も希薄なまま容疑者を追い回すその姿に、ああ、こうして冤罪は生まれるのだな、と思った。

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4月25日


@taktwi


Tak(たけ) @『いちばんやさしい美術鑑賞』@taktwi


「クリムト展」でゲットした猫を抱くクリムトのソフビ。実はこれ日本製!しかも立ち上げたばかりのソフビメーカーさんによる記念すべき最初の商品なのです。メイドインジャパンのソフトビニールクリムト人形よく出来てます。 #クリムト展 pic.twitter.com/uhFeY1lavP

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4月25日


@fujiihikaru


藤井光/Hikaru Fujii@fujiihikaru


『時計仕掛けのオレンジ』の「続編」が、アンソニー・バージェスのアーカイブから見つかったという記事。キューブリック映画を受けて書き始められたThe Clockwork Conditionという未完のノンフィクションで、テクノロジーや映像文化の危険などの主題を論じているそうです。
www.thebookseller.com/news/clockwork

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4月25日


@kb_pipi


ykobayashi 小びっちょ@kb_pipi


東京駅での横須賀線座席争奪戦。おじさんの上におじさんが座ってどかないという、ものすごい光景を目の前で見た。

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