prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「アガサ・クリスティー ねじれた家」

2019年04月23日 | 映画
全般にキャスティングも美術・衣装・撮影も今ひとつ豪華さに欠ける。
グレン・クローズが貫禄あり過ぎて浮いているくらい。
一番犯人顔のテレンス・スタンプが警部役というのがなんかもったいない。

脚本に「ダウントン・アビー」のジュリアン・フェローズが参加しているのだけれど、キャラクター先行型でなく、人間を駒のように動かしてスリルやサスペンスを生むといったセンスはないのだね。

二時間ドラマ式に完全に型にはまっていない分、結末などかえって後味悪くなった感がある。

「アガサ・クリスティー ねじれた家」 - 公式ホームページ

「アガサ・クリスティー ねじれた家」 - 映画.com

4月22日(月)のつぶやき

2019年04月23日 | Weblog