prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

10月20日(土)のつぶやき その2

2012年10月21日 | 映画

中国の某大学の食堂にコンドームが混入される騒ぎが発生 秒刊SUNDAY yukawanet.com/archives/43178… @byokan 終戦直後の日本で売られていた雑炊にも米軍が使ったコンドームやらタバコの吸殻やらが混ざっていたというが、同じ国民同士でやってるんだな。

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10月20日(土)のつぶやき その1

2012年10月21日 | 映画

東京映画祭で中国のボイコットの中「風水」は上映 見て見たいもの #tiff_site


前から台湾映画の出品にアヤつけ続けていたもので、おかげで「台湾映画」ではなく「中国語映画」という変な分類になっていた。


今回の「風水」ボイコット騒ぎは中国の「愛国者」の暴走らしい。情報が錯綜していてよくわからないが、迷惑な話だ。


ずいぶん前('96)の本だが「戦略家ニクソン」amazon.co.jp/%E6%88%A6%E7%9…がおもしろかった。中ソ対立に巧みにつけこみ電撃的な米中国交回復に持ち込んで東側を分裂させて結果冷戦終結にまでもっていったヴィジョンの射程距離の長さ、徹底した秘密保持ぶり。


ニクソンからすると、国際社会に中国を参加させて経済発展させ中産層が現れたら、共産党独裁を足元から掘り返すことになる、という目論見だったらしい。それ自体は実現化しつつある。


しかし日本外交というのは、昔からカヤの外に置かれているのだな。


蜷川実花カメラアプリcameranを使ってみました。 cameran.in/posts/get/v1/d…


六本木シネマズ前。オフィシャルカーのプリウスPHV。スターウォーズのロボットたちと一緒。 pic.twitter.com/QRz0R0tw



「Uターン」

2012年10月20日 | 映画
役者のメンツは凄い。ショーン・ペン、ジェニファー・ロペス、ニック・ノルティ、ジョン・ボイト、ビリー・ディーン・ソーントン、ホアキン・フェニックス、パワーズ・ブース、クレア・デーンズと。
それぞれが半キ××イみたいな役ばかりで、役者としてはやりたい放題で楽しそう。
主人公も脇も、都会から来た奴らも田舎町の連中も、みんな同じようにイカレてる。

オリバー・ストーンとしては珍しくというか、いわゆる社会派ではない作品だが、あくの強いデフォルメしたキャラクター群と誇張したヴィジュアルと音響は一緒。というより、もともとどぎつい表現が好きなのでそれに見合った政治色の強い題材を選ぶことが多いのではないか。

くるりくるりとツイストを重ねた末に着地に成功するプロットは原作・脚本のジョン・リドリーの腕か。
ストーン作品というので期待しないで見たら、意外といけました。ありもしない内容を見せようとする気配が薄いせいか。
(☆☆☆★)

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10月19日(金)のつぶやき

2012年10月20日 | 映画

朝日新聞出版が「おわび」 週刊朝日の橋下市長連載で t.asahi.com/8g0b  この間の女性記者の件といい、権力者に恫喝されるとすぐ泣きを入れる。根性ないのか、浅慮なのか、だいたい差別扱うのにそんなに不用意ってどういうこと。


「ハンガー・ゲーム」 「シービスケット」の監督だからもう少しましかと思ったが goo.gl/BmwHU


たまむすびに出演の井筒和幸監督、新作もこれからもデジタルカメラは使わずフィルムで撮ると語る。


平田オリザNHKラジオインタビュー うまい役者は適当にムダな動きが混ざり、繰り返しても減らないと語る。脳科学に何度も研究しているけれど、魚の群れが全体として意思があるように動くように、脳のシナプスも基本限られた反応パターンしか持っていないのが多数集まって(続く)


その中に少数のノイズが混ざると新しいベクトル→思考が生まれるという。


朝日も読売に合わせてポカやってれば世話ぁない。次はどこだ。


橋下の出自のネガティブキャンペーンで失敗しているのにまたやるってなんだろ。佐野眞一という名前を過信したか。だけれど読者が見るのはまず週刊誌という枠組だ。


またつけあがらせるタネを与えたんだ。馬鹿たれが。


ピンポーン ちなみにサメの模型のブルースはスピルバーグの弁護士の名前をとったもの @k_yumiko007: ジョーズ RT @yapoono6: 黄色の樽 ブルース ズッザズッザズッザズッザ… #好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう


洗濯機修理中だった山中氏へ、閣僚が新品を贈呈(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur… なんだ、虚構新聞じゃなくてホントに送ったのか。お忙しいドクターに雑用で手間とらせるなって。


だけどサイバー犯罪にこんなに対応できないのでは、警察自身のシステムが破壊されてもおかしくないのではないか #dig954


日本の警察が「優秀」っていうのは、こうして作られた数字の上に成り立っているのですかね #dig954


デジタル化された警察の調書他の証拠がウイルスにやられて消えちゃったりして #dig954


だけど、こうやって警察の「威信」を低下させるのも犯人の狙いなのだろうな #dig954


朝日新聞がどさくさに紛れて週刊朝日をつぶしたりしないよう希望。ここの会社は朝日ジャーナルを潰した前科があるので、心配にゃり。朝日が朝ジャを、文藝春秋社が諸君!を、新潮社がフォーカスを、講談社が月刊現代をやめたのは、本当に罪深いことだと、今でも思ふ。

小暮 宏さんがリツイート | 151 RT

昨夜のTBSラジオ「Dig」でも少し紹介した米兵によるレイプ被害者、キャサリン・フィッシャーさんが、米兵の刑事免責特権の廃止を訴えるネット署名を集めています。本日、仲井真沖縄知事に提出します。皆様、ご協力を! avaaz.org/en/no_more_oki… #dig954

小暮 宏さんがリツイート | 96 RT

#dig954 「可視化」なら47年前の布川の取調べでもテープが作られてるんですよね。何度も練習させられて、「さて、」吹き込むわけです。うまく喋れなかった部分は編集して。布川再審ではテープのつなぎ目を音声解析のプロが法廷で解説。、、部分可視化では芝居が続くだけです。

小暮 宏さんがリツイート | 7 RT


「ハンガー・ゲーム」

2012年10月19日 | 映画
私見だけれど、殺し合いゲームを扱った映画っておもしろかったためしがない。特に未来で大衆の慰撫政策として行われているものとなると、「ローラーボール」の昔から「バトルランナー」「デスレース2000年」とヴィジョンの浅はかさばかりが目だってどうしようもない。「バトルロワイヤル」にしても、なんで殺し合いを人に強制されて始めるのか、放っておいても狭いところに押し込められたら自分から争い殺し合いを始めるのが人間なのだから、甘く見えててどうしようもなかった。

監督・脚本のゲイリー・ロスはビル・クリントン大統領のスピーチライターをつとめていたというから民主党支持者なのだろうが、この映画でも上流の連中がヨーロッパの貴族のパロディみたいな格好していたりするところを見ると、今の格差社会のメタファーということになるのかな。だけど、格差の下にいる連中の方がむしろ自由競争を望んでいたりするのはアメリカばかりでなく日本でもいえること。そんなに単純に割り切れるものではない。
誰かのせいにしているのは、ダメですね。

ゲームが始まるまでテレビドラマだったら一本分終わってしまうほど時間がかかるし、始まったらいやにあっけなく四分の一が死んでしまい、暴力の手ごたえがまるで伝わってこないという調子で、サバイバルアクションとしてはまるで腑抜け。山火事もCGであることが丸わかり。
ヒロインばかり描きこんでいて、他の大勢はただの殺され役の木偶人形。弓矢を使うのはロビン・フッドになぞらえているのだろうか。
未来世界の衣装・美術の安いこと安いこと、狙いにしてもひどい。
(☆☆★★)

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10月18日(木)のつぶやき

2012年10月19日 | 映画

海老のブラックタイガーを見てタイガーマスクの相手を思い出す #プロレスあるある


なんてこった RT @47news: 速報:都内でタクシーにはねられ重傷を負った映画監督若松孝二さん(76)が搬送先の病院で死亡した。 bit.ly/17n4iz


@Tanu2 あ、それは知りませんでした ご教示ありがとうございます。まあ、色々並べたてたけれど、内心少しありかなというのも混ざってます。スイトンなんて、ちくわぶと似たようなものだし。


涙がでるほど口惜しい。ぼくはケンカシャモだけれど、涙だってある。それにしても、読売新聞の社説で“そんな映画は国の恥だ。それを海外までさらけだすことはなかろう。即刻『壁の中の秘事』を焼いてしまうことを提案する”。焼いてしまえとはなにごとですか。見もしないで批判だけ。

小暮 宏さんがリツイート | 1 RT

コピペ日記 : PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット #7 #8 blog.livedoor.jp/katikujin/arch…


あれ、みみずくの竜は誰? イケメンばっか並べたからはみ出ちゃった。ブサイクはカメラに写っちゃいけないみたいだな。 movie00.seesaa.net/article/297378… 実写版ガッチャマンはアベンジャーズを超えるらしい。 キャスト発表。


最初に見たピンク映画がタイトルは忘れたが若松孝二監督作だった。といっても、妊娠している女性のおなかを凄まじい形相の男が踏みにじって流産させようとしている冒頭のシーンにびびって早々に逃げ出した。やわなスケベ根性などふっとばされた感じだった。


「胎児が密猟する時」も監禁ものの先駆けなのだが、昨今のひ弱なオタクがもっと弱いものをいじめるといった風ではなかった。ものすごいマグマのような怒りに駆られて暴力がふるわれる、というより噴出していた。


若松作品はべらぼうな量になるけれど、保存・管理ってこれからどうされていくのだろうか。もうかなり散逸しているのではないか。若松プロも新作の公開も来春に控えていて経営トップがいなくなってしまったのだから大変だろうし、国なり官なりがやるとも思えず故人も歓迎しないだろう。


PS3でやっと音声出力をRCAか光デジタルかHDMIかいちいち一つだけ選ばなくていいようにバージョンアップされる。なんであんな仕様にしていたのだろう。


モ・リ・ナ・ガ  #メロディーなしに読めない

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「ダブル・トラップ 白い肌の迷宮」

2012年10月18日 | 映画
原題 In Her Defence
主演のマーリー・マトリンは役もだが当人も本物の聾唖者で、映画デビュー作(舞台で同じ役をやっていた)の「小さき神の作りし子ら」(邦題の「愛は静けさの中に」というのはちょっとねえ)聾唖者役でオスカー主演女優賞を受賞したのだが、口のきけない(きかなくていい)役がそう続くものかなと思ったら、キャリア20年で出演作はテレビ含めて49作というから、完全な聾唖ではなく一応話せることは話せるのとはいえよく続くもの。

被告と弁護士が関係して犯罪を糊塗してしまうのは、職業倫理違反を通り越してそれ自体犯罪だろうけれど、ヒロインが美人でしかも障碍者というので踏み越えてしまうのは納得できる。意外な展開というのももちろんありますけれど、通してみると「白と黒のナイフ」と「氷の微笑」を少しづつ混ぜている観だが、一応見せます。

監督はシドニー・J・フューリー。初期のマイケル・ケインをスターにした「国際諜報局」の鈴木清順とも通じる色彩演出から後はまるで凡庸化した人で、これもどうということなし。画面が終始ぼうっとモヤがかかっているみたいなのも意図不明。
(☆☆★★★)

ダブル・トラップ 白い肌の迷宮- 映画.com

In Her Defence - Imdb

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10月17日(水)のつぶやき その2

2012年10月18日 | 映画

10月17日(水)のつぶやき その1

2012年10月18日 | 映画

【本棚登録】『わが人生 わが日活ロマンポルノ』小沼 勝 booklog.jp/item/1/4336055…


【これ聴いてます】ハイドン・エディション 4 - ロンドン交響曲集(ロイヤル・コンセルトヘボウ管/アーノンクール) ml.naxos.jp/album/82564696… #nml


《伝説の古武術“シナンジュ”が炸裂!》初回【レモ/第1の挑戦】10/17(水)よる6:45 WOWOWシネマ[字]★G・ハミルトン監督。死んだことにされたNY市警の警官は、レモという名で政府の秘密機関の工作員に ⇒bit.ly/P1IxVO #wowow #eiga

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判決で現状維持しておいて意見で余計なこと言うのは混乱を招くだけ #dig954


モスラの歌 #お勧めの特撮ソング インドネシア語でなまりはあるけれど意味は通じるそうです。


返せ! 太陽を! #お勧めの特撮ソング 「ゴジラ対へドラ」のすごい歌。♪チクロ水銀カドミウム 鉛硫酸オキシダン シアンマンガンバナジウム クロムカリウムストロンチュウム…


ハカイダーのうた #お勧めの特撮ソング ♪つぶせ、こわせ、破壊せよって、石森先生…


宇宙猿人ゴリのうた #お勧めの特撮ソング カラオケで「ウォーッ」と吠えるのが快感


新党旗揚げで大勢一斉に握手している写真を見てプロレスの新団体みたいだと思ってしまう #プロレスあるある


「ドラゴン・タトゥーの女」のタイトルの移民の歌を聞いて何だか落ち着かなくなる #プロレスあるある


卵の薄皮を見るとこれを傷口に貼る機会はないだろうかと思ってしまう #プロレスあるある


柱にアックスボンバーをこそっと当ててみる #プロレスあるある


古舘伊知郎を見ると裏切り者と罵る  #プロレスあるある



天皇の世紀 #11 #12

2012年10月17日 | テレビ
11 長崎と亀山社中

勝海舟や龍馬を世話した当時の商人・小曽根乾堂(けんどう)の子孫の小曽根邦二郎氏が証人として登場。
勝海舟が咸臨丸で出発した頃、勝の長崎の現地妻が妊娠五ヶ月で、勝の出立後生まれた娘が小曽根家に引き取られた、と語る。
妻のお龍が止まって月琴を弾いたとか、龍馬が他の侍と一緒にされないよう白袴をはいて闊歩していたとか。

海外渡航を勝手に企てて割腹した近藤長次郎の墓に刻まれた龍馬の文字を見せる。跳ねるような線が組み合わさった独特の字体です。

長崎の苦力街の三階建て木造の今にも崩れそうな建築の映像にかぶせて、上海生まれのチャイニーズに混じってかなり日本人がいたというインタビューが流れる。

長崎の史跡の保存が悪いのは、長崎の商人は旦那気質で番頭任せだったので開国とともに入ってきた旅の人(よそ者)に追いやられ、旅の人は保存には興味を持たなかったからだというのが邦二郎氏の分析。今ではどうなっているのか。あのボロい三階建てが残っているとは思えないが。

伊丹十三がタバコをすいながらインタビューする。今だと考えにくいですね。

12 勝海舟の長州談判

同志社大学に左翼のタテカンが出てます。

勝の大言壮語癖にツッコミが入る。
慶喜の命を受けてしぶしぶ長州征伐の尻拭いの調停を頼むにあたって自分の胆力で快刀乱麻を断つ如く解決したかのような老年(のメイクをしている)の勝の証言のあと、伊丹十三自身が若い勝をびしびし問い詰めるのが可笑しい。

勝が厳島神社に十両の金子をつけて奉納した刀というのを神社側に検証したら(検証役を勝に扮する山本學がやるのがまたおかしい)、賽銭箱の横に勝手に置いていっただけだ、と実物をみるとこれがチンケな刀なのです。

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10月16日(火)のつぶやき

2012年10月17日 | 映画

【本棚登録】『牛丼屋にて―団鬼六自薦エッセイ集』団 鬼六 booklog.jp/item/1/4901784…


森口尚史氏報道に批判の声続出『騙された上にあんなオッサンの顔を毎日流すマスコミって何なんだ?』matome.naver.jp/odai/213502917… 幸い、こういう不快な映像見てない。テレビ見ないから。


ファミリー・ツリー RT @yosibo40: #好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう シドが良い味をだして マット・アレキサンドラ・スコッティ クルーニー良いよなぁ


コマンドー? RT @type184: パーティーしようぜ 死ぬときはスタンディングモードで 銃で遊ぶとツキが落ちます #好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう


正解です!RT @sh0204ab: ゴッドファーザーパート2 RT @yapoono6: サン・ジェナーロ祭 キューバ タホ湖 #好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう


E.T. RT @cassandrabvp: 好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう 空を飛ぶ ぬいぐるみを隠れ蓑に 最後は宇宙に帰る。  #好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう


当たりです! RT @brzm505: 自信はないが...ミッション? RT @yapoono6: 脚で弓を引く 甲冑を担いで山登り 滝 #好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう


RT @CopyPaste_bot: 「民主党の選挙カーに窓から『うるせぇ売国奴!』って叫んだら 『身を乗り出してのご声援、有り難うございます。頑張ります!』 って言われた…」 「国民の声なんか届くわけないだろう」


1メキシコ 2アフリカ 3女 4アフリカ 5中国 #好きな映画を雑に紹介する


ディズニーランド禁断の『舞台裏』が流出!夢が一気に崩れる内容|| ^^ |秒刊SUNDAY yukawanet.com/archives/43145… @byokanさんから 地下にもうひとつのディズニーランドがあるんじゃなかったのー。

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「ソハの地下水道」

2012年10月16日 | 映画
地下水道の(おそらく)セットのリアリティと、本質的に光がない世界にライトをあてて撮らなくてはいけない矛盾をかなりの程度克服している。
外は多くのシーンで雪が積もって対照的に明るいが、トーンは暗鬱なのは共通している。

地下水道という、隠れ場であるとともに出入りそのものは自由で、しかもゲットーの内外のように地上では分割されている地域にも関係なく通っているという、自由と不自由が複雑にからみあった存在がリアルであるとともに象徴的な表現になっている。

ずうっと閉じこもっているから単調かというと、身を守るためにドイツ兵一人殺すと報復で何十人も殺されるという具合に、ひとつの出来事が玉突きのように次々と抜き差しならぬ展開をみせて緊迫感か途切れない。

登場人物たちが物欲・性欲まみれであることを率直に描いているのがいい。
ワイダの「地下水道」のラストを明らかに引用したシーンあり。
(☆☆☆★★★)

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10月15日(月)のつぶやき

2012年10月16日 | 映画

コピペ日記 : ETV特集「永山則夫 100時間の告白~封印された精神鑑定の真実~」 blog.livedoor.jp/katikujin/arch…


【本棚登録】『怪奇映画天国アジア』四方田 犬彦 booklog.jp/item/1/4560094…


中国語を喋る紳士な宇宙人が地球にやってくる映画「宇宙人王さんとの遭遇」予告編 - GIGAZINE gigazine.net/news/20121014-…


コピペ日記 : ワールドミュージックタイム  -ケルティック・ミュージックの魅力- blog.livedoor.jp/katikujin/arch…


当たりです RT @taomai: 「コレクター」モーガン・フリーマンじゃなくテレンス・スタンプのほうRT @yapoono6: 蝶 地下室 二人きり #好きな映画を雑に紹介する #好きな映画の特徴を3つ言って当ててもらう


戦後67年経ってもまだ不発弾が出てきます。 pic.twitter.com/niw7FE9K



「コッホ先生と僕らの革命」

2012年10月15日 | 映画
よくできているけれど、それ以上ではないという感じです。
先生の側があまり変わらないのだね。若い先生と生徒の母親とが親しくなるが、それ以上にはなりません。

ドイツにとっては(当時の)仮装敵国であるところのイギリス帰り、という立場が白眼視につながらなかったのだろうかと思うが、そのあたりの描き込みもそれほどなし。
下層階級と上流階級との対立というのは、今の話でもあるだろう。

ずいぶん同じクラスでも高校生と小学生低学年ほども体格差があって、歳もおそらく違うのだろうと思わせる。

エンドタイトルで「蛍の光」が流れるが、もとはスコットランド民謡で原詩はロバート・バーンズという詩人の作のこの曲が日本だけでなくドイツにも学校の別れの歌として伝わっていたらしい。
(☆☆☆★)

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