マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

NHK ぐるっと関西おひるまえ パート1

2011年09月17日 | あべの&天王寺
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今日のフォト。
阪堺電車、松虫駅停車。













                 






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少し前に、阿倍野研究家の友人から連絡がありました。



9月12日の午前11時30分~12時、NHKの「ぐるっと関西おひるまえ」という番組に
阿倍野区の松虫あたりが紹介され、その案内人として友人がテレビ出演するとのこと。



これは絶対、テレビを見なくては・・・。






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11時30分の2分前に
「テレビ見てるで~。 うちのテレビは大型やで~」と、彼女にメールすると・・・。




「恐怖やで~。 遠めに見てや~」って、メールが返ってきました。
遠めには見たけれど、メガネを掛けて見たからバッチリです。



はい、阿倍野研究家、難波りんごさんの登場です。






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彼女とNHKのレポーターの泉ゆうこさんは、阪堺電車の松虫駅で下車。






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線路沿いを 南へ歩いています。






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そして今度は、松虫通りを西へ歩いています。






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見えて来たのは、「松虫塚」です。






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私も現地からルポします。  ここは、「松虫塚」です。






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彼女は、松虫塚のことを説明しています。






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松虫塚には、たくさんの「石碑」があります。






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屋根付きの石碑が、一番古いようです。






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この石碑には、こう記してあります。
「秋の野に 人まつ虫の声すなり われかと行きて いざとぶらわん」






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昔、ある男が友人と二人で阿倍野の松原を通った時
友人が松虫の鳴き声に聞きほれて、草むらに分け入ったまま
帰ってこないので、捜しに行くと、友人は死んでいた。






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死ぬときは一緒と誓い合った男は
友人の亡骸を葬り、自らも草の露と消えたという。 



そんな物語が能の「松虫」という演目にあります。
他にも、哀しいエピソードが、幾つかあります。






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この石碑に文字を書いた人が、サインをしています。






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書道家の「榊 莫山先生」です。






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松虫塚をあとに、松虫通を西へ進むと、「聖天山正圓寺」があります。






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私も参道を上って行きましょう。






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2人で上っています。






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私もルポしながら、上っています。






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聖天山は、標高14メートルの山なのです。






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私は今、標高14メートルの高さにいます。






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本堂です。






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2人は参拝しました。 






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そして私も参拝しして・・・






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レポーターの泉ゆうこさんは、「山頂?」って言っていますよ。






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本当に、これが山頂?って、私も思いました。






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住職さんが出て来られて、お話されています。






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ここでは、聖天山の登山証明書を発行してくれるのですよ。






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聖天山正圓寺の東側に来ると・・・。






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階段のところに、ニャンコがいました。
「ごめんね。 フードを持って来てないよ。」






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三毛もいます。






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私を怖がりもせず、寄ってきて、「ご飯ほしい」って、この子は鳴いた。
「また来るからね。」 この子たちのことが、気にかかる。



明日もこの続きをお楽しみください。
明日は、大阪みやげナンバーワンの品と、素敵な女性をご紹介します。













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