マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

ハリー・ポッター

2011年09月01日 | 映画
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今日のフォト。 アポロシネマ(天王寺)
映画をレイトショーで観ることが多い。(値段が安い・笑)



夕食食べて、お風呂に入って、目深に帽子を被って、スッピンで映画館へ行く。 
レイトショーの終わりは、23時30分予定。

















                 






マドンナの映画ブログ、6月23日を最後に書いていません。
この2ヶ月余りの間に観た映画を 記録のために書いてゆきます。
「古~い」と言われそうな作品もありますが、お付き合いくださいませ。






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2001年に第1作がスタートし、世界的に大ヒットした
「ハリー・ポッター」シリーズの第7作目です。



いよいよ10年に渡る長編の物語の完結編です。






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舞台は、ハリーたちの原点である、ホグワーツ魔法学校に戻ってきた。
そしていよいよヴォルデモートとの 戦いの火蓋が切って落とされた。



フィナーレを飾るにふさわしい、とても完成度の高い最終章だった。
2時間10分の枠の中で、じっくりと見せてくれた。






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宿敵ヴォルデモートを倒す手掛かりの「分霊箱」を探すために
ホグワーツ魔法学校に戻ったハリー、ロン、ハーマイオニー。



闇の勢力との最終決戦が目前に迫る中
ハリーは愛するものを守るため悲壮な決意を固める。






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主人公ハリーの背負う宿命の重さから、シリーズ後半は
マイナス・オーラ全開の展開で、大いにストレスがたまったものです。






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けれどそれもこれも、最終章の大爆発に向けての序曲だったのです。






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すべての謎に答えが用意された壮大なフィナーレは、観客を感嘆させた。






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浅からぬ因縁を感じるハリーとヴォルデモート。
なぜハリーには、ヴォルデモートの心の声が聞こえるのか。



理由は、分霊箱を破壊していくプロセスの中で明かされた。






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それはハリー自身、予想もしない、おぞましいものだが、
運命に立ち向かおうと決心したハリーは、逃げたりはしない。






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ハリーの宿命を悲哀と共に見守っていた人物の願いも知ることになる。
その人こそ、謎めいた存在のスネイプだった。



ダンブルドア校長の命を奪い、ヴォルデモートにひれ伏す彼の真意。






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最終章でハリーは「憂いの篩(うれいのふるい)」によって、
スネイプの記憶を見る。






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ここで私たちは、この長い長いファンタジーが、
崇高な愛の物語だったことを知るのです。






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ワクワクするような学園生活の場だったホグワーツ魔法学校は、
命がけの戦いの場へと変貌する。






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迫力のアクションシーンは、シリーズ初の3Dで描かれる。
魔法と3Dがこんなにもマッチして、観客に迫ってくるなんて。






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最終決戦の果てに目にするのは、本物の勇気と真摯な愛。
10年間続いたシリーズを観終わって、誰もが「完璧だ」と呟いたはず。



「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、
優秀の美を飾るに相応しい、素晴らしいファンタジーだった。






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最後に、19年後の彼らの姿を垣間見れたのは、嬉しかった。
人間は過去を振り返るのではなく、未来へと歩いてゆくもの。



この魔法の物語は、次世代へと受け継がれたのを見届けて
何だかホッとしながら、映画館を後にした。
















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